毎日暑い日が続きますね
そんな暑い夏だからこそ
涼しく感性を磨こう!
・・・っていうことで
最近 美術館やアートギャラリー巡りに
ハマっています
そんな中で
今回は
初めて行って素敵だった所
丸紅ギャラリーを
ご紹介してみましょう
丸紅ギャラリーは
地下鉄 竹橋駅
丸紅本社のビルの中にあります
実は先日行った
「ガウディとサグラダファミリア展」の
東京都国立近代美術館の近く
本当は2つ梯子しようと思ったら
日曜日だったので
丸紅ギャラリーは休館だったんですよね
・・・ということで
改めて今度は土曜日に
行ってみたわけです
丸紅ギャラリーのコレクションは
染織品(着物、帯、袱紗など)
染織図案 和洋絵画の3本柱だそう
今回はその中の
染織図案のコレクション
いかがでしょう?
このポスターの
図案とキャッチコピー
「こんな柄の着物が欲しい」
これに惹かれて
「観てみたい」と思ったわけです
このコレクションは
大阪を本拠地としていた
丸紅商店が東京進出を計画
東京で商いをするにあたって
新しいデザイン開発が必要とわかり
1927年
染織図案研究会「あかね會」を発足
日本画家竹内栖鳳や北野恒富
洋画家の藤島武二 彫刻家の朝倉文夫など
芸術家 約70名が
毎年創作図案を発表
第二次世界大戦までの約10年間で
600点を越える作品が残されたそうです
その中の今回は
前期・後期合計48点を展示
今は 後期で
24点が展示されています
確かに 展示数は少ない
けれど
その繊細に描かれた図案は
日本画家 彫刻家 図案家によって
それぞれ描き方が違っていて
とても興味深く観ることができます
また 出てきた廊下の床に
ほら
こんな風に映し出されたり
入口の正面には
大きな展示案内が・・・
よ~く観ていると
この着物の形に
今回展示の図案が
映し出されて
くるくると変わって行くんです
こんな風に
映し出された方が
着物のイメージが湧きますし
より作品として身近に感じます
こういう工夫もあって
とっても充実した気分になりました
それにしても
改めて
着物 そう 反物って
日本の文化芸術ですね
そんな想いを
タロットに込めると・・・
着物は芸術品
そして 日本の心
その繊細で美しい想いは
これからも
大切につなげていきたいね
ところで
丸紅ギャラリーは
着物や浴衣など和装の方は
入館料無料だそうです
ぜひ
あなたも 和装でいかが?
7月31日(月)までやっていますよ!
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