「毎日のテレビの占いで
今日は最下位だった」
「占いで観てもらったら
今年は悪い年だから
新しいことはするなと言われた」
そんな占いの結果が悪い時
あなたはどうしていますか?
今回は
そんな時の過ごし方について
ご紹介してみたいと思います
さて
そもそも占いとは
よりよく生きるためのツールです
だから
占いの結果で振り回されてしまったら
誰の人生だかわかりません
だから
悪い結果の時は
参考にすることが大事
「そういう時期なんだな」って知って
心構えをしておく
またそうならないように対策を考える
事前に流れを知っておくと
防ぐことができますから
そんな使い方をしてみてはいかがでしょう?
たとえば
毎日のテレビの星占い
これは
本当に「十把一絡」ですから
ハッキリ言ったら
当たらない 笑
だって
「今日の牡羊座は
素敵な出会いがある日」なんて
牡羊座の方全員そうなるかって?
そうなりませんよね
だから
これは本当に参考程度
しかも
良い時は信じて
悪い時は忘れちゃっても良いくらい
まぁ
「今日は人間関係に要注意」
なんて言っていたら
「気を付けよう」くらいでOKです
それよりも
個人的にちゃんと観てもらった時は
それは重みが違ってきます
個人的の場合は
ちゃんと
その方のデーターから算出していますから
あくまでも
「あなたの場合は」となるわけです
とはいえ
これもやはり
同じデーターですが
読み手(占い師など)によって
解釈は多少違ってきたり
またその読み手が
プラス的に読むか
マイナス的に読むかによっても
違ってきたりするわけです
たとえば
西洋占星術で
土星という天体の作用について
土星は
悪く言うと
課題 試練 抑圧などという意味があります
だから
土星が個人天体に影響を及ぼす時
「今年は試練の年」なんて
解釈されて来ました
が!
人間でもそうですが
短所ばかりではありません
長所として捉えると
固める 学び じっくり取り組む
そんな良い作用もあるわけです
ですから
土星が個人天体に影響を及ぼす時は
資格取得するには良い時期とも言えますし
考えていたことを
形にしてみるには良い時期なんです
だから
読み手としては
両方の側面をお伝えする必要があるわけです
そう
必要以上に
悪い事ばかり言って
恐怖を煽ったり
「こうしなきゃダメ」みたいな
型にはめようとするのは
私的には 絶対NO!だと思います
良い読み手は
ちゃんと悪い時も
それをどう良く変えるか
そんなアドバイスもしてくれるはずです
もし言ってくれなかったら
こちらから
「どうしたら良いですか?」って
質問してみてはいかがでしょう?
どちらにしても
基本的には
良い事は信じる
けれど 悪い事は信じない
そんな姿勢が
私は大事だと思います
なぜなら
人には思い込みの力
=プラシーボ効果というのがあります
そう
そう思いうと現実になるという作用です
「良い事が起こる!」って思ったら
その良い事を引き寄せます
が
「悪いことが起こるかも」なんて
思い込んだら?
そう どんどん悪くなりますね
だから
良い事は信じる!
悪い事は信じない!
占いは
人生をより良く生きるためのツールです
ツールは
正しく使わなきゃですよね
そんな想いを
タロットで表すと・・・
カップⅤ R
「もうダメかもしれない」なんて
一方的な見方をしてたら
もったいない
思い切って振り向いて
ダメの反対側を見てごらん
ほ~ら
まだ可能性は残されていますよ
あなたの人生はあなたのもの
占いも可能性ですから
本当にするのは
あなた次第ですからね!
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