映画館へ行くと
その時の予告に
ついつい興味をそそられてしまう私
・・・ということで
またまた 映画観てきました!
それは こちら

「劇場版 きのう何食べた?」
西島秀俊さんと
内野聖陽さん主演の映画です
この原作は 元々は漫画
2019年4月に
テレビ東京でドラマ化
2020年元旦には
お正月スペシャルドラマが放送
私は ドラマを観ていましたが
これが笑えて
それでいて
キュンとして
大切なことを教えてくれる感じが
クセになるんですよね

この主人公は
料理上手で几帳面
良く言えば倹約家
悪く言えばケチの弁護士
西島さん演じる 通称シロさん

そして
明るく 素直で 感情ストレートな
雇われ美容師
シロさんの恋人で
一緒に暮らす
内野さん演じる 通称ケンジ

この2人の何気ない
日常の食卓と暮らしが描かれます
特に 食卓に関しては
シロさんが
制限した食費の中から
旬のものを中心に献立
その作り方は
まるで お料理教室のように
教えてくれるようになっているので
料理好きには
ヒントがいっぱい

今回のストーリーは
ドラマではなかった
初めての旅行からスタート
シロさんは
自分がゲイであることを
職場にも隠し
極力知られないようにしています

だから
ドラマでは
限られた場所ばかりでした
その京都旅行を設定したのは
シロさんですが
その理由が
ケンジにとっては切ない感じ

そんな何気ないやり取りや
気持ちがすれ違う様は
彼らに限ったことではなく
私たちにもよくあること

このストーリーを観ていると
男女関係なく
本当に愛おしく
寄り添えるパートナーの存在って
何よりも 有難い
そして
そう思える人との出会いは
奇跡だなって痛感します

この映画だったかドラマだったか
二人が話す言葉の中に
こんなセリフがありました
「マイノリティの俺たちは
本当に出会いが少ない
しかも そんな中で
付き合って 一緒に暮らせるって
希少価値なこと
だから 絶対に
相手を大事にしたいんだ」

確かに
男女だと出会いは
もう少し多いのかもしれません
だからって
出会いは 同じ奇跡です
「話を聴いてくれない」とか
「わかってもらえない」とか
「こんなに想っているのに」なんて
自分の都合ばかりを
押し付けてはいけませんよね
どちらか一方の努力ではなく
お互いが歩みよりつつ
でも
譲れない部分は
お互い尊重する
歩み寄りと尊重
本物のパートナーの関係は
お互いが作り上げていくものです

このストーリーを通して
そんな大切なことを
改めて 感じることができます
そんな想いを
タロットにたとえると・・・

ⅩⅣ 節制
幸せは
何気ない日常の積み重ね
お互いの違いを尊重しつつ
歩み寄って調和する
その絶妙なバランスが
とっても大事だね
映画を観てから
また撮ってあったドラマを見返し
さらに
漫画19巻を買ってしまい
読む私
ハマりにハマっている
私なのでした~♪心がザワザワする
何だか不安・・・
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