占い
特に 象徴物を使って
これからの流れを観ていく
卜術=タロットやルーン、断易、周易では
大切なことがあります。
それは
占うタイミング
占いに
「占的」 「占機」という言葉があって
その2つが
占いする時には大事なんです
「占的」とは
占う目的のこと
何が知りたいのか
何のために占うのか
たとえば
転職したいけれど
辞められるか? なのか
どうなっていくか? なのか
次の仕事は決まるか なのか
この3つの質問だけでも
出てきたものに対しての
読み方が変わってきます
占ってもらう時
自分でもはっきり
何に対して占ってもらいたいか
決めておくと良いですね
とはいえ
「なんだかモヤモヤする」
そんな方も多いもの
だから
お客様はプロではないので
はっきりしてなくても良いと
私は思います
そう
目的や知りたいことが何なのかは
占い手の仕事
プロの占い手であれば
そこらへんは
ちゃんと
整理をしてくれます
占い手は
それをしっかり整理し
自分が自信を持って
何の解説をすれば良いか
自信を持ってできるまで
お客様と会話する必要があります
さて もう1つ大事な
「占機」
そう 占うタイミング
一番良いのは
「今知りたい」
「すごく気になることがある」
そんな風に
突き動かされる時
そういう時は
たとえば
タロットで出した時
占い手が
びっくりするくらい
わかりやすく出てくれます
だから 解説もわかりやすく
お客様も
ものすごく納得して頂けます
また たまに
「なんだか目に留まって」
「呼び寄せられた気がして」なんて
本人は
「占って欲しい!」とは
強く思ってなかったけど
引き寄せられちゃうことも・・・
そんな時は
潜在意識が引き寄せてますから
本人が気づかなくても
潜在意識に「知りたい!」があるんですね
もちろん
そういう時も
とってもわかりやすく出てくれますし
本人も
「なぜここに来たかわかったわ」なんて
答え合わせしたような感覚に
なることもあります
問題は
「友達が行きたいと言ったから」や
「時間つぶしに」など
お付き合いや冷やかし的な時
何にも知りたいこともないし
本人は人事だったりするので
そんな時は
占い手としては
本当に困ります
もちろん 真剣に占いますが
そんな時の出方は
ほんとうにぼんやり・・・・
掴み処がない出方をします
だから
何を言っても 心に刺さらない・・・
まるで
ピンボケの写真のよう
お客様は
「やっぱり占いは当たらない」なんて
フラストレーションを抱え
占い手は
「何を解説してもだめだった」なんて
ストレスになったりします
だから 占いは
ぜひ
本当に知りたいことがある時
気になることがある時がおススメです
そんなタイミングが合った時に
得られるイメージを
タロットにたとえると・・・
カップⅡ
お客様の知りたい事と
タロットの教えたい事が
通じた瞬間
それは まさに
ミラクル★
本当に
タイミングがあった時
鳥肌が立つことがあります
それくらい
不思議なミラクル
ぜひ
知りたい!を大切に・・・!