心の予防学=ポジティブ心理学
あそこにも行きたい
あの人にも会いたい
あれもやらなきゃ
そんな風に
興味があることやお誘い
やらなきゃいけないこと
思いつくままに
スケジュールは満杯!
なんてことになっていませんか?
確かに
エネルギッシュに動けるのは
良いかもしれません
けれど
それが続くと
自分を見失うことにもなりかねません
そこでご提案
スケジュールに余白を作る
そう
たとえば
週2日の土日がお休みだったら
人に会ったり 出かけたり
土曜日に予定は入れて
日曜日は空けておく とか
平日の仕事終わりに
入れる習い事やお誘いも
水曜日だけは入れない とか
そんな風に
予定を入れない日を
作ってみてはいかがでしょう?
毎日毎日
あれもやらなきゃ これもやらなきゃ
週末も あの人に会わなきゃ
数週間先まで
その予定 この予定
そんな風にスケジュールが埋まっていると
安心感を覚える方も
いるかもしれません
けれど
その安心感が
実は 自分を見失っている証拠
何も予定がない=何かしなくちゃ
ではなく
何も予定がない=自分のケアー
目覚まし時計をかけずに起きるとか
美味しいものを食べるとか
お化粧せずにだらだらするとか
そんな「何もしない」をする
それは
自分を緩める時間
ゴムもずっと引っ張ったら
切れちゃいますからね
たまには 緩めて
自分をリセットしましょう
また スケジュールの余白は
思わぬ出会いのチャンスにも
繋がります
たとえば
「明日なんだけど
パーティがあるからいかない?」
なんて急なお誘いが縁で
パートナーと出逢ったという話や
大きな仕事を任された話も
意外にあります
「チャンスは前髪で掴め」ですからね
そんな急遽の対応もできるように
スケジュールは
2割程度は空けておくのがおススメです
とはいえ
忙しい現代人
1日予定が詰まっている日や
空けたくても予定続きの時は
約束の合間に
数分間 瞑想するなど
マインドフルネスで
心をリセット
心に余白を作りましょう
そんな
スケジュールの余白を
タロットにたとえると・・・
ワンドⅣ R
スケジュールの余白は
心の余白
自分を緩めて英気を癒そう
明日のために
9月 10月 11月と
3連休があります
そこでも
スケジュールを目いっぱい入れるより
適度な余白を
ぜひ あなたも
ほっと一息つける時間作りましょ★