●お知らせ●
2019年7月1日から
オンラインプログラムスタート!
~占星学×ポジティブ心理学でみつける~
あなたの天職
詳しくは こちら→
* * * * *
梅雨の真っ只中
外へ出たくない休日には
恋愛DVDを観ませんか?
・・・ということで
今回おススメするのは
アカデミー賞で
3度の主演女優賞を受賞している
メリル・ストリープの作品
彼女の作品は、どれも好きですが
その中でも 擦り切れて
買い替えるほど見た作品を
今回は ご紹介・・・
それは これっ!
Falling Love
邦題 「恋におちて」 です
これは 1984年アメリカ作品
この作品では アカデミー賞受賞コンビ
41歳のロバート・デニーロと
35歳のメリル・ストリープの
とても繊細な演技に
心が揺さぶられます
この作品のテーマは 「不倫」
公開された頃は 日本でも
「金曜日の妻たちへ」というドラマが流行り
同じ「恋におちて」という曲が大ヒット
まさに ブームとなりました
しかし、この作品の根底には
「不倫」というテーマでありながら
もっと 奥深いものを私は感じます。
家でイラストの仕事もしつつ
医師の夫と 何不自由ない暮らしをする彼女と
建築家で 妻と2人の子どもに
恵まれた家庭を持つ彼との出会い
確かに「不倫」は
常識的にみると
良い事ではないのかもしれません
けれど、それがきっかけで
自分自身と自分自身の生き方を
見つめ直すことになる2人
そして、考えて出した答えは・・・
この恋にしがみつかないこと
そして さらに安定をも手放すこと
世間が幸せだと思うものが
自分にとって幸せだとは限りません
そのことに 気付いてしまったら
もう 気付かなかった頃には戻れない
その結論に至るまでの心の動きが
デーブ・グルーシンの音楽に乗って
切なく 響いてきます
この作品を
タロットにたとえると・・・
ソード Ⅲ
本物ではないと気付いたら
思い切って手放すしかない
どんなに辛くても 苦しくても
嘘をつく人生よりは
絶対 幸せだから・・・
覚悟を決めて
1人で前に進んだとき
何が起こるでしょうか・・・?
ぜひ 続きは
DVDを観てみてね