コロナ禍で中断していた
年に１度は実施していた京都旅行も
３年ぶりに復活！
そのご報告
「ぷらっと京都」も最終回
今回は
京都に行くと必ず乗りたくなる
嵐電＝嵐山線で行くおススメを
ご紹介してみましょう
どことなく懐かしい香りがする
嵐電
開業は古く １９１０年
明治時代からなんですね
この線は
嵐山を始めとする観光地と
繁華街の四条通を結ぶ線
１両or２両で
とことこ走る路面電車は
地元の方の足として愛されています
その姿や周囲の様子は
東京でいえば
世田谷線や荒川線
神奈川でいえば
鎌倉を走る 江ノ電に似ています
調べたら
実際に 江ノ電とは
姉妹提携を結んでいるとか・・・
この沿線には
世界遺産登録されている
龍安寺や仁和寺他
見どころのある神社仏閣が多く
あの太秦映画村へ行くのにも活躍
私も今までも
嵐電に乗って
あちこちのお寺をお参りしていますが
毎回必ず訪れる所があります
それが こちら
広隆寺
こちらは推古天皇１１年（６０３）に
秦河勝が聖徳太子の命によって
創建されたと伝わる京都最古のお寺だそう
霊宝殿には
国宝・重文の仏像がずら～り
中でも
国宝１号の木造
弥勒菩薩さまの凛としたお姿が
本当に素敵
この半跏思惟像は
「一切衆生をいかにして
救おうかと考えている」お姿だそうで
見ているだけで心洗われます
いつもこちらでお守りを
頂いてきますが
コロナ禍で３年ぶりに
新しいお守りに更新
ありがとうございます
さてもう１つ
嵐電に乗って
必ず行く所があります
それは
嵐電の終点 嵐山
２０２０年１月に訪れた時は
もうコロナ禍の影響があり
びっくりするくらい静かでしたが
３年ぶりの嵐山は・・・
いや～
外人さんばかりでびっくり
しかも
新しい店も増えていて
３年ぶりというブランクを実感
そんな日本語がほとんど聞こえない
人波をくぐり抜け
行った先は
こちら
湯豆腐のお店「竹むら」さん
そう 嵐山の目的は
まさに ここ！なんです
ここで頂くお豆腐は絶品！
湯豆腐はもちろんですが
胡麻豆腐
あ！思わず写真撮る前に
食べちゃうくらい美味しい 笑
揚げ出し豆腐
ひろうす
そしてなんといっても
絶対のおススメが
この柚子釜どうふ
柚子をくりぬいて
その中に柚子みそを塗り
豆腐を入れて蒸されたもの
柚子の香りとお味噌と
豆腐のハーモニーが
も～たまらん！
しかも
この器になっている柚子も
柔らかくなっていて
美味しいんですよ
ほとんどの方は残されるようですが
私はしっかり頂きます！
・・・ということで
必然的にこちらも
どんどん進む 笑
この柚子釜どうふは
１１月～３月頃までだそう
だから
毎年京都へ行くのが
必然的に１～２月になるんですよね
そう 京都旅行は
これが目的と言っても過言ではない
いや～
３年ぶりの柚子釜どうふに
感激と感謝で
心もお腹もいっぱい
それにしても
コロナ禍で出かけられなかった
この３年間
やっぱり旅はいいですね
その土地の空気と
その時の空と
そこに住む方々の営みを感じる
そんな一期一会が
心を豊かにしてくれることを実感
そんな想いを
タロットに込めると・・・
ⅩⅩ 最後の審判
３年ぶりに復活 京都旅
行けなかった時間があるからこそ
行ける喜びがある
行った後の感謝がある
また心新たに旅して
一期一会を味わおう
旅好きの私
今年から身体が許す限り
色々な所へ行きたいと
改めて思った次第・・・
さぁ～
今度はどこへ行こうかな～？
・・・とさっそく
次の計画を模索
またその様子は
ブログでご報告しまぁ～す
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