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3年ぶり復活!ぷらっと京都2~大原散策

♪京都~ 大原 三千院
恋に疲れた女がひと~り~♪
・・・って
いきなり歌から始まりましたが
(ちゃんと歌ってます 笑)

この1965年に作られた
京都を舞台にした「女ひとり」という曲
中学の修学旅行で
京都のバスガイドさんが
歌ってくれてたのを
昨日のことのように覚えています
(もう45年前ですけど 笑)

それ以来
1番の歌詞に出てくる
大原にある三千院は
私の憧れの場所

今回は 三千院だけでなく
今まで
行く機会がなかった大原を
ご紹介しまぁ~す

京都駅から大原までは
地下鉄やバスで約1時間
そう思うと遠い気がして
行っていなかったんですよね

けれど
今回の宿泊は
大原まで行くバス停の近く
地下鉄 国際会館駅
だから
バスに乗って20分
とっても楽ちんでした

大原バスターミナルからは
三千院を始め
今も静かに佇む寺院の一角と
大原女の小径を楽しみつつ
平家物語ゆかりの尼寺
寂光院とは
左右に分かれます

まずは 三千院の方へ

響の道と名付けられた
ゆるりとした川沿いの道は
三千院から来迎院
音無の滝へと続きます

その道の所々には
漬物屋さんなどがあり
楽しみながら上ります

今回は雪が残っていて
山道が怖くて
来迎院や音無の滝へは
行けませんでしたが
三千院まで来ると

勝林院

宝泉院

実光院 と
お参りすることが出来ます

それにしても
三千院は 広い

国宝阿弥陀三尊像が安置される
往生極楽院

金色不動堂や

観音堂

有清園や聚碧園など

見事なお庭を眺め
散策することが出来ます

ここでのおススメは
何と言っても 写経

一字一字
心を込めて書く時間
貴重な体験させて頂きましたよ

そして
もう1つのおススメは
宝泉院のお庭

こちらでは
お茶を飲みながら
ゆっくり鑑賞出来ます

座るところによって
違う風情の額縁庭園

思わず心を奪われます

お庭の名前は
盤桓園といって
「立ち去りがたい」という
意味だそう
まさに
立ち去りがたい所でした

さて
響の道とはバスターミナルを挟み
真逆の方向の花の道

そちらは
季節のお花を眺めながら歩ける
大原女の小径

・・・といっても
今回は真冬ですからね

花の代わりに
雪景色の里山

そこはなんだか
古き良き日本の風景

ゆっくり歩いて 歩いて
ようやく到着した
寂光院

境内には
平家物語の一節にある
「諸行無常の鐘」と称された
梵鐘もあります

じっくり
お庭を堪能させて頂いた後
またバスターミナルへ戻ります

それにしても
三千院の方とは全く違う
静かな雄大な景色

歩いている人もおらず
「この道であっているのかしら?」と
つい不安に・・・

そうすると現れる不思議な彼ら

何かの標識?
それとも道案内?

お蔭さまで無事に
バスターミナルへ戻ることが出来ました

いや~
それにしても大原は
見所がいっぱい

京都駅周辺とは
まるで違う風景と時間
これはゆっくり味わうべきですね

そんな想いを
タロットに込めると・・・

ペンタクルナイト

寺院 参道 お庭 里山
未だに残る時代の香り
忙しい現代だからこそ
歴史を感じる贅沢な時間
ゆっくり じっくり
味わいましょ★

さて
ぷらっと京都最終回は
嵐電で巡るおススメを
ご紹介しまぁ~す
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