「昨日はどんな１日だった？」って聞かれたら
あなたはどんな風に答えますか？
今までも
「別に」とか「特に何もない」なんて
無表情で答えていませんか？
１日は２４時間
普通に生活していたら
悪いことだけでなく
何か１つでも良いことはあったはず
なのに
それが思い出せないのはもったいない
・・・ということで
今回は
幸せを見つける習慣について
ご紹介してみたいと思います
記憶の中で
人はつい嫌な事は刻まれてしまいます
というのも
先を予測してトラブルを回避しようとする
危機管理能力があるからです
また 日本人は
不安遺伝子と呼ばれる
「セロトニントランスポーターＳＳ型」を持つ方が多く
そのため 日本人は
世界一不安になりやすい民族だという説があります
だから
冒頭の質問で
「特に何もない」と答える人だけでなく
「最悪なことがあった」なんて
嫌なことを思い出す方もけっこういます
が 「それで本当にいいの？」って
歳を重ねれば重ねるほど思う私
今の時代
特に日本にいると
食べたいものが食べられる
やりたいことが出来る
知りたい情報が集まる
本当に 幸せな毎日です
だから つい
幸せに対して
鈍感になってしまっているのかもしれません
たとえば
大病を患ってなんとか完治できた
そんな事があったら
本当に健康の有難さを痛感して
今日１日元気で過ごせたことが
「幸せ」って思えますよね
また 大切な方が亡くなったら
一緒にいた時間を
本当に愛おしく思えますし
もっとあの時間を
大切にすれば良かったなんて
後悔することもあるかもしれません
そんな風に
体験してから
ましてや 失ってからでは遅すぎます
だから 敢えて
今から 幸せを見つける習慣を
つけてみませんか？
実は それを感じたのが
春分から秋分まで参加していた
朝５時３０分から５時５０分までの朝活
毎週火曜と金曜に
それまで過ごした時間を振り返って
発表し合う「ＧＯＯＤ＆ＮＥＷ」の時間
なんてことない
前回の朝活から過ごす時間を
振り返って
こんなことがあったよ！って
良かったニュースをシェアするだけなんですが
それが実は貴重だなって思ったんです
そう 気にしていないと
あっという間に
何事もなく２～３日過ぎちゃうんです
あなたも
一昨日の夕食何食べた？って聞かれて
以外に 考え込んだりしませんか？
そう人間って
幸せはどんどん当たり前になり
忘れていってしまうんですね
だから
小さな良かったことを
しっかり刻んでおかなくちゃ
その方法としておススメなのが
「ありがとう日記」
日記という大層な物ではありませんが
毎日良かったことを思い出して
ありがとうと思ったことをメモしています
たとえば
「天気が良くて洗濯物が良く乾いた ありがとう」
「久しぶりに○○さんと会えた ありがとう」
ね？ 他愛もないことでしょ？
けれど 大事なことは
最後に「ありがとう」で締めくくる
そんな小さな幸せを
一つ一つ思い出して味わうと
心がほんわかしてきます
小さな幸せを重ねると
どんどん幸せ気分が大きくなりますから
おススメですよ！
「そんな事言ったって」なんて思うあなた
物事は何事も表裏一体
短所もあれば 長所もある
だから
プラス側に
物事を捉える訓練にもなります
同じ生きるなら
やっぱり
楽しく生きなきゃもったいない
幸せを見つける習慣を
タロットにたとえると・・・
カップⅨ
幸せを探す
「昨日はどんな日だった？」
そう聞かれて
「特にない」って 鈍感じゃない
些細な事でも良い事を見つけよう
幸せは気付きにくい
美味しい食事も
綺麗な景色も
人との交流も
当たり前は一つもない
幸せを探しましょ★
どんな出来事も
そのこと自体は
「良い」も「悪い」もありません
そこに人間である私たちが
「ツイてる！」「ツイてない・・・」なんて
勝手に意味付けしているんです
だから
「ツイてない」と思うことも
「ツイている」という方向から見てみましょう
毎日が楽しくなりますよ★
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