目黒 白金台 幸せをつかむ恋愛占い×カウンセリング

食を見直す

私事ですが
今年還暦を迎えて
改めて人生の目標を
1.生涯現役
2.ぴんぴんコロリ
この2つを明確に掲げました

それから半年・・・
不思議なもので
そう意識した途端
健康に関する情報が
目に留まる 耳に入る
情報がどんどん集まります

そんな中
最近 食の大切さを伝える本に出会いました
今回は
その本に教えて頂いた大切なことを
ご紹介したいと思います

出会った本は 2冊
フェイスブックの投稿で目に留まった
「からだの自然治癒力をひきだす食事と手当て」
(あいちゃん ありがとうございます!)

そして
ラジオの放送で耳に入ってきた
「江戸っ子の食養生」

立て続けに
私の心に飛び込んできました

まず 「からだの~」の方は
大森 一慧さんの著書
食養医学家のご主人と
陰陽の法則に基づく食生活を
伝える方です

この本でも
「なるほど」と思うことがいっぱい
食べ物にも陰陽バランスがあり
バランスよく摂っていれば
色々な病の予防になるとのこと

また
未病状態も
食や手当で改善できるって
確かに
昔は 熱が出た時は
葛湯を飲んだり
りんごの絞り汁を飲んだりしました

そんな
おばあちゃんの知恵袋的な手当てが
たくさん載っています

そして もう1冊「江戸っ子~」の方は
江戸料理・文化研究家の
車 浮代さんが書かれた本

江戸時代の生活と食べ方が
理想であること
特に江戸時代の食の特徴を
簡単に挙げると
1.冷蔵庫がない
→今日食べる分だけ買う=新鮮・エコ
2.燃料費が高い
→料理に時間をかけない=時短レシピ
3.料理法は切る・焼く・煮る
→油はほぼ使わない=ヘルシー
4.4つ足食禁止
→肉を食べても少量=癌予防・胃腸に優しい

江戸っ子の食を見習えば
病気を防ぎ 健康増進
それが出来れば
心と体にもメリット大

そんな江戸っ子の生活と食レシピを
面白く 楽しく 読むことができます

レシピといっても
上記の4つの特徴からして
手作り料理大の苦手の
この私にでも出来るものが多い

たとえば 冷や飯
(・・・これは料理じゃないか 笑)
なんと
冷や飯や究極の腸活食だそうです

そして ぶっかけ飯
これは
冷や飯にお味噌汁をぶっかける
ねこまんまとも言われるもの
(これも 料理とは言えない? 笑)
なんと これが
胃腸の負担を軽減する
立派な養生食だそうですよ

これを読んで
俄然 料理欲が湧いてきました 笑

この2冊共通して
気付かせてくれたのは
日本の風土に合ったものの大切さ
また
そこで生まれ育っている私たち
日本人の体質に合った
食べものや食べ方があるということ

それが
江戸時代であり
戦前であり 戦後食後までで
今は 様変わりしていることが
今ある病気や心の病も
引き起こしていると教えてくれます

まずは
添加物の見直しはもちろん
食べ過ぎ 飲み過ぎ
「美味しい」だけでは
加速してしまう贅沢な食事を
今こそ 見直してみるべきだと
痛感しました

そんな想いを
タロットに込めると・・・

カップⅧ R

昔の人達が培ってきた
生活の知恵 想い
コロナ禍の今だから
見直してみよう
季節に合った 風土に合った
生活を見直そう

健康の基本は
食 睡眠 運動
この3つですからね

一辺に始めなくても
まずは
あなたも食を見直してみませんか?
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