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映画「トップガン マーヴェリック」

5月27日から公開され
もうすでに興行収入67億円突破
そんな大ヒット映画

「トップガン~マーヴェリック」

土日の観たい時間は
けっこう席がいっぱいで
事前に予約して
やっと観てきました

今回は
私なりの
この映画の見どころをご紹介します

ところで
前作 「トップガン」
あなたは観ましたか?

私は もう~リアルタイムで
映画館どころか
その後も
ビデオを擦り切れるまで観ました 笑

それが1986年というから
もう36年前なんですね
びっくり

その前作「トップガン」も
その頃では難しかった飛行シーンが
話題になりました

が! あれから36年・・・
時代は大きく進歩して
CG AI ドローン などなど
色々な技術を駆使しても
良さそうなところ
今回の「トップガン~マーヴェリック」は
なんといっても
リアルにこだわっていて
リアル感 半端ない!!

まず戦闘機は 全部本物だそうですよ
しかも
よく映っている戦闘機は
なんと
トム・クルーズの私物ですって!
しかも 自分で操縦するそう
そりゃそうか
私物ですから
飾っておくものじゃないですもんね

・・・ということで
操縦できるということは
操縦シーンも
まさに リアルっていうこと

もちろん
トム・クルーズだけでなく
この映画出演の若手俳優さんたちも
5カ月間の長期訓練をし
演技に挑んでいます

なんでも
リアルな演技のために
インストラクターを雇い
飛び方を学び
強力なG(重力加速度)を引き上げ
気絶せずに
機内で様々なことを出来る訓練

操縦シーンは
実際には
彼らは操縦していませんが
本物のパイロットと乗り込み
まるで自分が操縦しているように
メイクをチェックし 小道具を調整
演技し セリフを話し
カメラのオン・オフまで
すべてやっていたそうです

そう出来るまでのプログラムを
トム・クルーズがプログラムを作成
若いキャストに
それぞれの毎日の目標を書き
彼らは日々の報告
トムは
それを基に
また個々のプログラムを調整
個人的にフィードバックする
そんな細かいやり取りをしていたそう

それもこれも
「映画で人々を楽しませるなら
全て実際に撮影する」
そんなトム・クルーズの
「体験」へのこだわり

その想いが
周囲を動かし
1つになって作られた映画

目には見えない「想い」って
一番大事なんだと痛感します

それにしても
トム・クルーズは
1962年7月3日生まれ
今年で還暦 60歳です

あらまぁ!
私の学年1つ下
同じ年なんですね~

これを観ると
「彼がこんなに頑張っているなら」
「私も頑張らなきゃ」と勇氣をもらえます

この映画に感じることを
タロットにたとえると・・・

Ⅰ 魔術師

スタートは
想いを宣言する
最初は不可能でも
訴え 行動し 共感を得
1人が大勢になる
そうすれば
道は大きく拓かれる

 

 

 

出来れば
この映画を観る前に
前作の「トップガン」を観て
復習するのがおススメ

・・・というのも
前作が土台にありますからね
前作との関係性が所々出てきます

私のようなリアルタイプで観た人には
自分の年齢を感じつつ
なつかしく感じられますし
Z世代の方も
観ることでより楽しめます

そして
リアル過ぎて
けっこう心臓バクバクですが
映画館で観るのがおススメ

「これぞ映画だぁ!」と
感じられる映画でした

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