「占いをするのに
特殊能力っていりますか？」
そんな質問されることが
よくあります
特殊能力って・・・？
そう 皆さんが期待されている
いわゆる
スピリチュアル
＝目に見えないものが見える的なイメージ
タロット占いに
はたまた 占いに
そんな特殊能力は必要か どうか？
今回は
そんな疑問について
書いてみたいと思います
「お仕事は何ですか？」って聞かれて
「占い師です」っていうと
みなさん物珍し気に
「すごい！
じゃぁ 目に見えないもの見えますよね」って
いやいや ハッキリ言いましょう
特殊能力 必要ありません
そして 私
目に見えないものは見えません 笑
それでも
占いを専業の生業にして １４年
ちゃんとやってきています
そもそも
みなさんが期待する特殊能力
いわゆる スピリチュアルって
どういうものでしょうか？
座れば
ピタッと過去を言い当てて
今住んでいる家や部屋も見通せて
守護霊様や前世も教えてくれて
未来の出来事も教えてくれる
確かに
そういう能力をお持ちの方もいらっしゃいます
また そういう能力
私は 信じますし
うらやましいとは思います
けれど
それと占いは 別ものです
占いは あくまでも
人生をよりよく生きるためのツール
道具です
だから
その使い方を学んで活用する
だから
誰にでも学べば活用できます
もちろん
向き不向きはあるでしょう
それはどんな仕事でも同じ事
接客が向いている人
事務系が向いている人
ものを作るのが向いている人
などなど
それと同じだと思います
だから 占いも
上手に活用できる人
自分のだけでなく
人のことまで
観てあげることが出来る人がいるということ
よく占いでも
「スピリチュアル占い」とか
「スピリチュアルタロット」など
なぜか
スピリチュアルという言葉を
付けているのを見かけます
そもそも
目に見えないものが見える方でしたら
タロットカードなど
そんな占いの道具は必要ないはずです
だって
座ったら
ぱっと透視できるはずですから
お客様の中でも
たまにいらっしゃいます
「スピリチュアルでお願いします」って
そんな時は
ハッキリ
「私は見えないものは見えません」って
お断りします 笑
けれどね
占いって
ただ使い方を勉強するだけではありません
学ぶことは左脳を使ってインプットします
その使い方は
マニュアルみたいなものですから
全部が全部
その通りになるわけではない
だから
そのあと右脳を使って
この場合はどうなるか・・・？など
想像する力が必要になります
そして
想像したもの
また予測されることを
今度は相手にわかるように
ちゃんと言葉に落とし込む
＝左脳を使って
言葉にする 伝わるように説明する
占いは
左脳 → 右脳 → 左脳
この循環が大事なんですね
最初の左脳＝学んだことを使って
いかに右脳でイメージするか
ここがポイント
そう
ということで
実はしっかり右脳を鍛えているわけです
だから
普通の方々より
想像力やイメージ力 察する力
＝インスピレーション力はアップします
たとえば
なんか仲間がみんなでいる時に
なぜか「あの二人付き合ってるな」とか
わかっちゃう
また ある言葉だけで
「きっとこんなことがあったな」なんて
イメージできる
不思議なもので
確証はないけど
あとで「やっぱり」と思うことが多々ある
そう
特殊能力って
実はみんな持っているものだと
私は思っています
それはかつて
生存するために必要だった能力
が しかし
どんどん世の中が便利になり
その能力が必要なくなってきたので
使えなくなってきただけ
そんな風に思います
だから もし
そういう力を
呼び覚ましたいと思うなら
ぜひ 占い勉強してみましょう 笑
・・・ということで
そんな想いを
タロットで表すと・・・
ペンタクルⅧ
特殊能力は
みんな持っている
使っていない力を
呼び覚ますためには
占いの修行はいかがでしょ？
なんだか最後は
「占い面白いから
やりませんか～？」的な
お誘いになってしまいました 笑
でも
より楽しく生きるコツとして
タロットはおススメですよ
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