久々に映画を観てきました！
それは こちら
「老後の資金がありません！」
主演の天海祐希さん
大好きなんですよね
それと
「老後の資金」って
身につまされる言葉に惹かれて
前のめりで観てきたわけです
いや～
笑った 笑った
そして 考えさせられた！！
観て改めて思ったことも含めて
感想等 書かせて頂きまぁ～す
さて
ストーリーはというと
主人公は
後藤篤子 ５３歳
パートで働きながら
厳しい家計をやり繰りする主婦
貯金は約７００万
そこに
「人生１００年時代
老後の資金は２０００万は必要」
そんなニュースがのしかかる
義父の葬儀 娘の結婚
そこに
夫の失業と自分のパート満了
そして さらに
浪費家の姑との同居が加わり
どんどん 貯金は減るしかない
そんなシビアな問題も
思わず笑いで
不安を吹き飛ばす映画
観ていて
最初は身につまされて
気持ちが苦しくなる時もありました
が
この映画の登場人物が魅力的
応援しつつ
まるで自分も
登場人物の一人になった感じになり
「こうしたら？」「ああしたら？」なんて
一緒に解決方法を考えたりして・・・
たとえば
結婚式やお葬式
確かに 節目です
もちろん
お金があったら
大きくやったら良いでしょう
けれど
大事なのは
結婚式はこれから先の生活
葬儀やお墓は
遺されたものの心の整理
そう考えると
お金をかけるべきことが
絞られる気がします
今は
地味婚もあります
近親者だけで見送る
そんな方法もあります
またこの映画にも出てきますが
生前葬なら
本人自身が
お世話になった人に
感謝を伝える場になって
なんかとってもいいなと思います
また
家を持つ 車を持つ
これも
占星学的にいうと
今までの「地」の時代の象徴
このコロナ禍で
働き方も変わりつつあります
だから
家を持たずに
旅行しながら仕事をすることも
出来つつある今
車も 家も
シェアすれば
狭い日本を
有効活用できるかもしれませんし
地球温暖化対策になるかもしれません
そして何より
「人生この先 いくら必要？」
なんて考えると
２０００万どころか
４０００万 一億あっても
不安になってきます
先のこと考えて
食べたいものも食べず
必要なものも買わず
お金を貯めても
明日死ぬかもしれません
そんなのつまらない！
贅沢や必要ないものに
お金はかけることはない
けれど
私たちは
人生楽しむことも
大事なミッションです
だから
必要以上に心配したり
不安に惑わされず
「今」を楽しむことが
一番大事だなと痛感しました
・・・ということで
私は
食べたいものを食べ
行きたいところへ行き
必要だと思うものは買い
今 を楽しみます
そんな想いを
タロットに込めると・・・
０ 愚者
先の事は
誰にもわからない
だから
やるだけのことを
精一杯やったら
あとは
なるようになる！
今を楽しみましょ★
改めて
これからは
ものやお金を持つことより
シェアする
人と助け合う
そんな風の時代に合った生き方が
必要だなと感じた映画です
あなたも
この映画 いかがでしょう？
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