緊張も大事

vitarie

3年前

大勢の前で何か発表する
大切な試験を受ける
初めての場所へ旅行する

そんな時
あなたは緊張しますか？

私は実は
神経図太そうに見えますが
もうもう　驚くくらい小心者
自称　豆腐よりも柔い
湯葉の心です　笑

だから
初めてのことや
人前で話す時の
その前が大変！

もちろんそれ相当の準備をし
もう他のことが手につかず
その事以外何も
考えられなくなります

「もう逃げ出したい」
「もうやりたいくない」

そんな風に思いながらも
逃げることもせず
やりたくないと言いつつ
新しいことにトライし続けています

そうやって振り返ると
緊張する事ってとっても大事
そんなことに気付かされます

そもそも緊張は
悪いことではありません

緊張すると出るノルアドレナリンは
「やる気」や「集中力」を
増やす効果があるそうです

だからこそ
パフォーマンスを
上げることにもなりますし
また
メンタルを鍛えることにもなりますね

そんな適度な緊張は良くても
問題なのは
過度に緊張をすること

過度の緊張の原因は
準備不足と
自分が自分にプレッシャーをかけること

準備不足は
もうこれは
緊張するしかないですよね

たとえ
範囲のわからない試験に臨んだとしても
心して準備しておけば
緊張というより
「やるだけはやった」と腹がくくれる
もし　自分の勉強した範囲ではなかったら
それはそれで「仕方ない」と
諦めもつくでしょう
だから
やるだけの準備をすることは
絶対的大前提です

もちろん
急にフラれるとか
突然代打を頼まれるとか
あるかもしれません
その時はその時で
「急に言われたんだから」と腹はくくれます

問題は　自分で自分にかけるプレッシャー
これが意外に厄介です

「ちゃんとやらなきゃいけない」
「失敗しちゃいけない」
「絶対にうまくいかせなきゃ」　などなど

それが
「失敗したらどうしよう？」
↓
「きっと失敗するかも」
↓
「絶対失敗する」

どうです？
覚えがありませんか？

私は　まさしくこれ！
自分にプレッシャーかけるのが
天才的でした　笑

これが程よい緊張感が
どんどん過度な緊張に
変化してしまう原因

「ちゃんとやらなきゃいけない」

これが悪魔の呪文

いいんです
人間ですから
失敗したって　躓いたってＯＫ
完璧にしなくていいんです

自分の力以上の姿を
見せようとするから怖くなる
カッコつけなくていい

「今　出来る限りの自分の力を出し切ろう」

そう思えば
少しは落ち着いてきます
今出来るベストを尽くすことを目指し
必要以上に
自分にプレッシャーをかけないことも大事です

とは言っても
その前は居ても経ってもいられませんね

そんな時は
深呼吸をする
１分間目を閉じる
そうすると
「今ここ」に集中できるので
少し落ち着くことが出来ます

それにしても
緊張する場面は
避けたくても避けられない
人間成長のためには不可欠なもの
だからこそ
怯まない心構えを
身に付けたいものですね

そんな想いをタロットにたとえると・・・

ソード　Ⅱ

緊張は大事
人前で話す時　ここぞという時
緊張してあがっちゃう
それは悪い事じゃない
「緊張は最大の味方」
良い緊張は
やる気と集中力を生む
カッコ良くやろうとか
完璧にしようとしなくていい
今出来る事
精一杯楽しみましょ

実は
10月に
「肯定感を上げる占星術」と題して
初めてのセミナーをさせて頂きました

いや～　めっちゃ緊張したぁ！

こう書きながら
そんな自分に言い聞かせる私と
「だからブログさぼっちゃいました」
なんて
言い訳す私が
今　ここにおります　笑