「どうも
あの人とは意見が合わない」
そんな時
あなたはどうしていますか？
「話していても
面白くないから関わらない」とか
「頭にきちゃうから無視する」とか
本当にそうしてしまって
良いのでしょうか？
確かに
生理的に合わない
そんな時もあるでしょう
それは別として
「自分と違う」 って
実はそれがほとんど。
自分と同じ考え
自分と同じ趣向
自分と同じ志向 なんて
そんな人って いませんから
だから
私は
「自分と違う」はチャンス
違う人と関わるのは
発見につながるので
わくわくしたりします
そう思えるようになったのも
西洋占星術を学んでから
職業柄 色々な方と
接すれば 接するほど
「同じ人はいない」なんて
当たり前ですが
そんなことを実感します
みなさんがよく知る
星占いは
１２種類の分類ですが
占星家 プロとしては
１０個の天体の
それぞれの星座や角度や
配置の場所などなど
細かく観て行きます
たとえば
皆さんが答える星座は
太陽の位置の星座
同じように
他９個の天体も
どこかの星座に属しています
表向きの顔は
太陽の星座の傾向が出ますが
家での顔は
月の星座の傾向が出ます
だから
同じ牡羊座でも
月の星座まで加味すると
１４４パターン
それ以外の星座の要素を加味すると
・・・・？
すみません
算数苦手で 答え出せません (;^_^A
・・・いやいや
言いたかったのは
同じ人はあり得ないということ
まさに
「みんな違ってみんないい」
そんなことを実感できるわけです
だから
最初から 「違う」を前提に
人と接することが大事
もちろんそれが
パートナーであろうと
血のつながった家族であろうと
別の人格だということを
ちゃんと踏まえて接することが大事
「どうしてわかってくれないの？」は
その前提がないから
「あなたのためにやってあげてる」も
その前提を無視していること
だから
まずは好奇心を持って
相手の話し 考えを
聴いてみる必要がありますね
自分と同じ見方は
共感して楽しいけれど
見方は同じ
けれど
まったく違う意見は
自分にはなかった見方
それを知ることで
自分の幅も広がります
それは
ちゃんと人と関わらないと
出来ない事ですから
「違う」をしっかり
受け止めること
大事ですね
そんな想いを
タロットにたとえると・・・
カップⅡ R
合わないからいい
「アイツとは意見が合わない」
だからって避けちゃダメ
意見が合わないからこそ
新たな可能性は生まれるよ
「赤と青を足したら紫色が出来る」
自分と同じは
楽しいけれど気付きはない
違う人と関わりましょ
お互いの持っているものを
尊重しながら
合わせることが出来たら
世界は広がります
そんな人との出会い
大切にしていきたいものですね
