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西洋占星術の厄年!?~土星回帰

年の始めに
神社やお寺でお参りをすると
つい確認する厄年

男性の厄年は(数え年)
25歳 42歳 61歳
女性は
19歳 33歳 37歳 61歳

厄年には
変化や人生の転機が訪れる人が多く
厄払いして頂く方も多いですよね

実は
西洋占星術でも
そんな厄年と同じように
言われる時期があります

その一つが土星回帰

生まれた時の土星の位置に
約30年かけて
再び
同じ位置に来る時のことをいいます

土星という天体は
かつては
「試練の星」なんて言われていました

もちろん
そんな意味合いもありますが
課題 必要な抑制 学び 計画 などなど
真面目で硬いイメージ
生きて行く上では
「ちゃんとする」ことって
大事ですよね

だから
土星の作用がある時は
普段ダラダラしている人も
ちゃんとできるチャンスの時
けして
忌み嫌う天体ではありません

そんな天体が
約30年かけて
生まれた位置と同じになる時期は
棚卸の時期だと
捉えてると良いかもしれません

30年の間には
色々な経験をしてきましたから
ここで一回
自分を見直してみる

今までの中で
必要なものは 何か
いらないものは 何か

そうやって取捨選択し
これからの30年
どうやって生きるか
いらないものと手放すことで
少し身軽になる

そうすると
また新たなものが入って来る
そんなスペースも出来ますからね

よくあるケースだと
転職
今までやってきた仕事で良いのか
それとも
本当はもっとやりたいことがあるのか
そんな方向性を見直すことで
新たな業界の仕事にチャレンジする
そんな例もあります

また 結婚
今まで出会った人の中で
「この人と一緒に生きて行きたい」
そう感じて結婚する
それも土星回帰の時期には
よくあったりします

私の場合は・・・
なんと 離婚の決意が
その時期に当たります

実際に届を出したのは
もっと後になりますが
「このままでは嫌だ!」
そんな決意をしたのが
1回目の土星回帰でした

1回目と書きましたが
そう なんと
今年早々
2回目の土星回帰を迎えました

自分でもびっくり!

そこで改めて
自分の棚卸をしています

30歳になるまでは
どちらかというと
母親の顔色を
見て生きてきました
そう 自分の人生なのに
自分を生きていなかったんです
振り返ると
自分の責任で生きるのが恐くて
母親のせい 人のせい
世間のせいにしていたんですね

そこで迎えた
1回目の土星回帰
「このままでは嫌だ!」です

そこから
自分で生きることを決め
初めて自立を目指しました
夜逃げしたり 独り暮らしを始めたり
うつになったり 自分探ししたり・・・

そして
20年以上続けた堅気の仕事を辞め
占い師に転身
そして 独立
法人まで立ち上げました

そうやって振り返ると
あの1回目の土星回帰に
棚卸をし
遅ればせながら
あきらめずに自立を目指したことは
間違ってなかったと思います

さぁ そこで
2回目の土星回帰
今までの30年は
自分を立て直すことでしたが
こうなれたのも
私一人の力ではありません
多くの人の協力 意見 支えが
あったからこそ

だから
今度は恩返しの30年にしたいと
思っています

私が受けた愛を
その方に返せなくても
それを必要な人に返していく
そうすれば
幸せはつながっていきます

私の体験したこと
得た知識
身に付けた技術などなど
伝えられたらうれしいです

このつたないブログも
その一環かな なんて
勝手に思っています

そんな想いを
タロットにたとえると・・・

ペンタクルⅩ

2回目の土星回帰
これからは
自分の得たことを
必要な人たちに
伝えられたらうれしいな

 

 

 

あなたも
30歳の頃いかがでしたか?
改めて
自分の棚卸してみること
おススメですよ