突然ですが
漢字って得意ですか？
今の世の中
手紙ではなくメール
文章もパソコン
そう 手書きが
めっきり減り
漢字が書けなくなっている
今日この頃
こんな本見つけました
その名も
「面白いほど
幸せになる漢字の本」
ただの漢字の本ではないんです
なんでも
漢字は 感字
心で感じて読む という本
「漢字の味方を変えるだけで
どんどん幸せになる！」
え？本当？
・・・と思いましたが
読んでいくと
「なるほど」と思えることが
いっぱい
たとえば・・・
「恋」という字は
心が下にあるから
「下心」
「愛」は
心が真ん中にあるから
「真心」
これだけでも
ちょっと「なるほど」って
思いません？
それに続いての解釈が
恋は落ちるもの
恋はいつのまにかしている
そう
始まるときには
自分の意志は介在せず
コントロールできない
けれど
愛は 深めるもの
自分の意志が介在し
愛はコントロールできる
だから
「愛」の字は
心が真ん中にある
また
相手のありのままの
「心を受け入れる」
と書いて「愛」
相手のあるがままを
丸ごと受け止める
そのとき
「恋」は「愛」に「変わる」
「変わる」という字は
「恋」と「愛」が
くっついてできた文字
「恋」の上の部分と
「愛」の下の部分が一緒になって
「変わる」
どうです？
これだけ読んでも
漢字って
良く出来ているな なんて
思ったりしません？
確かに
本当の漢字の成り立ちとは
少し違うのかもしれません
が
そんな風に見ていくと
漢字の持っている意味と共に
間違わずに
書けるようになりますよね
他にも
涙は
シ＋戻
シが流れる涙
＝涙は本来の自分に戻してくれる
確かに
涙は浄化につながります
成長は
長所で成る
＝成長は長所を伸ばすこと
無我夢中は
夢中になっている時
自分の小さな我は無くなり
命が光る
幸せの土台は辛い
辛いという字は
＋（プラス）の上に立っている
辛いに 一を足すと
「幸せ」になる
その 一とは
この本では
「時間の流れ」と書いてあります
そう
どんな辛いことも
時間の経過が
痛さを 苦しさを
和らげてくれて
その辛い時期があったからこそ
幸せになるんですね
そんな風に考えると
今 コロナ禍で辛い 苦しい
そんな「今」も
この先に待っているのは「幸せ」
なんだか
勇気が湧いてきませんか？
何事も
捉え方 見方で
心構えが変わり
明るい気持ちになれるものです
この本を読んで
感じたことを
タロットでたとえると・・・
カップⅤ Ｒ
「もうこれしかない」って
嘆いてばかりいても始まらない
見方を変えれば
あら 不思議
「まだ こんなにある」に
変えられる
人生 楽しく捉えましょ★
この本には まだまだ
「なるほど」がいっぱい
最後にとっておきを
ご紹介すると
「顔晴れ」
なんと読むと思います？
答えは
「がんばれ」
「お日さんが照ってるときみたいな
晴れ晴れとした顔（笑顔）で
がんばれ 」
そういう意味だそうです
確かに 笑っていたら
不思議なくらい
どんどん楽しくなってきます
だから
辛い時ほど笑わなきゃ
辛いの先は「幸せ」
今が
幸せにつながっています
さぁ あなたも 私も
顔晴れ！！
