「タロットをどうしたら
使えるようになりますか？」
そんな質問をされることが
よくあります
タロットを勉強するには
本も色々出ていますし
講座など教える所も色々あります
ただ勉強するだけなら
それでも十分かもしれません
しかし
大事なことは
それを使えるかどうか
自分のことだけでなく
家族や友達
知らない方にも
タロットを使って
今後を読み取り
それを伝える事ができるかです
そのために
とても重要なことは
左脳と右脳
両方ちゃんと使うこと
左脳と右脳の役割は
ご存知だと思いますが
改めて書くと
左脳は 理性
計算や言葉
現実的なことを司ります
右脳は 感性
感情やビジョン
非現実的なことを司ります
脳の仕組みの解明は
まだ全体の１０％しか
されていないそうです
が 人が何かを作り出す時
また 生きていくのに
両方の脳を使うことが不可欠
まず 左脳で
タロットカードを学ぶこと
それぞれのカードの
歴史的背景
描かれている絵の意味
数の意味
色の意味
それを総合して
どういうことを表しているのか
そして 右脳で
基本知識を基に
実際占った時
どんなイメージがするか
想像する
そして また左脳を使って
右脳で描いたイメージを
言葉にして伝える
左脳（基本知識）
↓
右脳（基本知識を基にイメージ）
↓
左脳（言葉にする）
そんな風に
左脳と右脳の循環が
大事になってくるんですね
まず左脳で
相談者のお話を聴き
何を知りたいかを整理し
タロットを展開する
そして 右脳で
出したタロットを観て
どんなストーリーを感じるか
どんなイメージが浮かぶか
全体を捉えます
そこから また左脳を使って
イメージしたことを
言葉にして
相手に伝える
時には
相談者が言っていない事や
思い違いしている事もあるので
それを確認しながら
イメージしたストーリーを
修正したりする
ね？
ちゃんと左脳と右脳を
使っていますよね
本で勉強したり
講座などで
教えてもらうのは
最初の左脳の基礎知識
そして
右脳でイメージする
ここまでは出来るでしょう
問題は
そこから伝えること
こればかりは
色々な方を実占しないと
身に付かないので
もうやるっきゃないんですね
また
本や講座で
知識だけを学んでいると
それを言葉にするって
意外に難しいんですよ
私も 講座を受けている時
なんとなく思い浮かんでも
間違っているかな なんて
言葉にすることに
躊躇したりして・・・
それを打ち破るのには
実占あるのみ！
私は まだ習っている時
近所のバーで
修行と称して
来る人 来る人
やらせてもらいました 笑
そんな場数 大事ですね
今思うと
あの勇気 我武者羅さは
どこから来たのでしょう？
どうしても
使いこなせるようになりたかった
そんな想いが
引っ込み思案を払拭
人間 思い込んだら
意外に自分の壁を
壊せるものです
そんな想いを
タロットに込めると・・・
ワンドペイジ
最初は小さな一歩から
やったら やった分
出来るようになる
小さな勇気が
大きな未来を創るんだ
それにしても
左脳と右脳を
バランスよく使うタロット
これって
ボケ防止じゃないですが
認知症防止
そう脳トレになると思うんです
人生１００年時代
健康に 脳をイキイキ
そのためには タロット
あなたも
タロットやってみませんか？
なんちゃって・・・
