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江戸東京博物館~大東京の華・都市を彩るモダン文化

まだまだ心配なコロナの状況
しかし
GO TO トラベルに始まり
GO TO イート
コロナとの共存を考えながら
楽しみを広げている今日この頃

みなさんは
GO TO しましたか?

私は まだまだ近場のお出かけ
しかし!
このコロナのお陰で
自分の暮らす東京を
改めて
見直すことに繋げています

そこでご紹介したいのが
こちら

このだだっ広いエントランス
江戸東京博物館です

今回の目的は

企画展
「大東京の華
~年を彩るモダン文化」

大正から昭和初期
第二次世界大戦前までの
西洋文化を日本的に取り入れ
謳歌していた時代

そんな時代が
特に興味がある私
この展示では
明治維新で様変わりした
江戸・東京を
絵や調度品 写真などなどで
垣間見ることができます

特に
江戸から東京に変わり
西洋の様式を取り入れた
建物や街並み

呉服店は百貨店になり
劇場やカフェなど
新しい娯楽の場が誕生し
丸の内はオフィス街へ

そして
大正時代には
女性の社会進出が進み
洋装に身を包んだ
モダンガールたちが
銀座の街を闊歩する

そんな写真を観ると
全然古さを感じない

令和にも通じる
お洒落さがあります

実は
この時代って
これからのヒントに
なるんじゃないかと
密かに想う私

明治維新で
180度転換した日本

開国し
急に今までとは違う
西洋文化がどどっと入ってきた

困惑しながらも
少しずつ受け入れ
そして
大正から昭和初期は
日本の文化+西洋の文化を
上手に両方活かせていたと
思うんですよね

たとえば
女性の髪形も

洋装にも和装にも

どちらにも合うように
考えられていたり

こういった洋傘=パラソルは

和服でも
上手に取り入れたりして

洋服の女性と和服の女性が
並んで歩く姿を見ても
好きなアイテムと選んでいる
自由さがいいですよね

建築だって
文明的と言われた洋風建築の要素と
伝統的な和風建築の要素を組み合わせた
和洋折衷建築
新しいものと今までのものを
上手に融合
そんな柔軟でありながら
大事な所は無くさない姿勢

そういう意味では
戦後は有無も言えず
一気に
西洋化してしまいましたからね

今こそ
もう一度
日本の文化を思い出して
今からでも
取り入れたいものです

そんな想いを
タロットにたとえると・・・

ⅩⅩ 審判

温故知新
古き良き日本を
振り返ろう
あの頃にあった誇りを
これからの時代に取り入れて
新たなものが創り出そう

 

 

 

今回は
江戸東京博物館の
企画展のお話になってしまいましたが
この博物館
とにかくだだっ広い!
そして
見どころ満載

日本の歴史を振り返るのには
ぴったりの場所
通常は
外国からの観光客が多いのでしょうが
今なら穴場ですよ

ぜひ あなたもいかが?