「出逢いはいつ頃ありますか？」
「結婚はいくつでできますか？」
占いを生業にしていると
そう質問されることがよくあります。
そんな時
私の場合は
占星学で観て
星の刺激にある時期をピックアップ
お伝えします
が！！！
それを聴いただけでは
せっかくのチャンスは生かせません
今回は
占いで良い時期と言われた時に
するべきことを
ご紹介してみましょう
かく言う私も
２０代前半 学生の頃は
良い時期＝出会える時期と捉え
その時期になるのを待っていました
そう
「棚から牡丹餅」を狙っていたわけです
が
そんなことなんて
ほとんどあるわけないんです
物語にあるような
「王子様が白馬に乗って」なんて
ありっこない
それは経験的に
また 占いを学んで
改めて実感している今日この頃
花も 果物も 野菜も
自分の望むようにしたいなら
まずは種を蒔かなくっちゃ
バラの花を目指すなら
バラの種を
りんごを目指すなら
りんごの種を
そう
バラを目指しているのに
たんぽぽの種が風で飛んできて
たんぽぽの花が咲く
それはそれでいいや！ なんて
楽観的に捉えられる時は良いですが
知らず知らずに
毒キノコの花が咲くなんて
良いでしょうか？
私の場合
良い時期をお伝えした後
必ずお伝えすること
「良い時期だからって
じっと何もしないで家にいたら
来るのは
宅急便屋さんくらいです
独身だったら良いけど
おじさんだったらどうします？」
・・・って おじさんごめんなさい
そう
だから
良い時期の前から
種を蒔く＝行動すること
たとえば
スポーツを一緒にできる彼が理想なら
ジムやスポーツのコミュニティーに入る
知的な彼が理想なら
セミナーへ行ったり
交流会へ行ったり
そう 目指す人のいる所へ
出かけたり
情報収集したり
色々工夫をしてみましょう
これが仕事でも同じ事
「今のままでは嫌だ」
そう思うなら
自分の目指すものを明らかにし
良い時期の前に
資格取得をしておくなど
そんなことが
チャンスを活かす鍵になります
そう
改めて認識して頂きたいのは
占い＝お告げ じゃないよ！ってこと
前述した
宅急便屋さんのお話をした後
私の場合は
そのチャンスの活かすための行動を
一緒に考えるようにしています
「たとえばこんなことは？
あんなことは？」なんて話ながら
もちろん
行動するのは本人ですから
ご本人が出来ることを整理して
来るべき時期までに
種を蒔いて頂けるようにするわけです
そうすると
素直な方は 即行動
しかも 行動するうちに
自分のアイディアがどんどん出てきて
あれもこれもやってみる
それが成果につながり
「お陰様で 結婚しました！」なんて
嬉しいご報告を頂いたりして・・・
そんな時は
本当に良かったど思います
自分の人生は自分で創る
今が嫌なら変えるために活用する
それが「占い」です
そんな占いの活用法を
タロットにたとえると・・・
ペンタクルⅦ
花咲く時期の前に
種を蒔き 育てる
あぁでもなない
こうでもない
試行錯誤しながら
やってみたら
びっくりするような
素敵な花が咲きますよ★
人生のチャンスは
一度きりじゃありません
あなたもチャンス
活かしましょ★
