毎年２月
１泊で京都へ出かけます
その目的は
国宝の弥勒菩薩様に会いに
広隆寺へ行くこと
そして
嵐山の湯豆腐のお店
竹村さんで
湯豆腐を食べること
この２つは変わらないテーマ
それ以外に
毎年テーマを決めて
神社仏閣巡りをします
今年のテーマは
「うさぎを追う」
うさぎ好きの私
京都にも
うさぎを祀る神社や
お寺があると聞いて
これは行くしかない！ってことで
今回は２回に分けて
そのご報告をいたしまぁ～す
さて
京都の宇治って知っていますか？
宇治と言えば
お茶の産地
源氏物語ゆかりの地
それだけじゃないんです
実は 宇治という地名は
古くはうさぎの道＝「兎道」と書いて
「うじ」と読んだそうですよ
なんでも
神の使いのうさぎが守り神を
この地に案内したことから
「兎道」→「うじ」→「宇治」になったんですって
そのため
うさぎにゆかりのあるスポットが点在
まず行って観たのが
宇治上神社
なんでも
神社建築としては
日本最古の平安時代後期に建てられた本殿
鎌倉時代に建てられた拝殿が国宝に指定
また
神社の後ろの木々の景観を含めた境内全体が
世界文化遺産に登録されているという
格式高い神社です
うさぎの神社と言われるだけあって
至る所に
うさぎがいっぱい
おみくじだって
ほら
様々な色のうさぎのおみくじが
もちろん
白いうさちゃんおみくじを１つ
連れ帰ってきましよ
結果は・・・最後にご報告しますね
続いて訪れたのは
宇治神社
こちらは宇治の地の守り神
＝兎道稚郎子命（うじのわきいらつこのみこと）を
お祀りしているそうです。
本殿には神様の使いとされ
正しい道や良縁へと導いてくれると言われる
「みかえり兎」が
この振り返る独特のポーズは
「振り返り 振り返り 宇治の地まで
兎道稚郎子命の道案内をした」という由来から。
だから おみくじも
「みかえり兎」
ここでも１羽連れて帰りました
さて この宇治神社には
「うさぎさん巡り」というものがあるそうな
なんでも
賽銭箱前のみかえり兎に願い事をし
うさぎ絵馬に願い事を書き
本殿のまわりを
時計回りに３周巡る
その３周巡る間に
この神社内にある
３羽のうさぎを見つけたら
願い事が叶うと言われているそうです
これはやるっきゃない！ってことで
私もチャレンジ
２羽は意外に１周目でみつけられましたが
残りの１羽に大苦戦
しかし！灯台下暗し
３週目でようやく気付き
３羽達成！！
良かったです
私と同じように
苦戦される方にヒントを出すと
２羽はみかえり兎ではなく
普通もうさぎちゃん
１羽は
賽銭箱前のみかえり兎によく似たもの
ぜひ あなたもいらしたら
チャレンジしてみてくださいね
さてさて
宇治のうさぎにちなんだスポット
神社が続きましたが
最後は お寺
三室戸寺
なんでも
「あじさい寺」としても有名なんですって
ここいっぱいに
あじさいが咲くんでしょうか・・・
きっと見事でしょうね
さて 石段を登っていくと
本殿近くに
大きなうさぎ「福徳兎」が鎮座
なんでも
うさぎが抱えている球の中に
石の卵が入っていて
その玉子が建てられれば
運委が上がり足腰健全になるのだそう
その他にも
耳をさわれば福が
ヒゲを撫でれば健康長寿
尻尾をさすれば金運がつくという
「宇賀神」
牛の口の中にある
玉をさわると
勝運がつくという
「勝運の牛」もいます
こちらでは
うさぎのおみくじはなかったので
こちらの
うさぎのお守りをゲット
宇治のうさぎ巡りは完結と相成りました
それにしても
宇治に
こんなれほど
うさぎにちなんだ場所があったなんて
知らなかった
宇治のうさぎ巡りを
タロットで表すと
カップⅢ
宇治神社 宇治上神社 三室戸寺
うさぎにちなんだ
宇治のパワースポット
3社寺完結
ありがとう！
うさぎ好きの私
もちろん宇治だけじゃ終わりません
次回は
うさぎのお店と
京都市内のうさぎの神社をご紹介
そして
うさぎおみくじの結果もご報告
ミラクルな結果に乞うご期待！！
