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プチ東京放浪旅行58~しながわ水族館

秋になったといえど
湿度もあり
まだ暑さを感じる日々

「涼しいところないかな?」

そう思ったら
ピンと浮かんだ場所

「そうだ!水族館へ行こう!!」

・・・ということで
ただの思い付きで
「しながわ水族館」へ行ってみました

しながわ水族館へは
京浜急行 大森海岸駅より
徒歩8分
JR 大井町駅から
無料送迎バスも出ています

ディキャンプも楽しめる
広々とした
しながわ区民公園の一角にあり
水族館だけでなく
周辺散策も楽しめる・・・はずでした
が 現在
令和2年7月31日まで
なんと改修工事中

まぁ 水族館が目的ですからね
良しとしましょう

入場したのは14時50分頃
そしたら なんと
15時から
飼育されている裏側を観られる
「裏方ウォッチング」なるものがあるとのこと
こんな絶妙のタイミング
逃す手はありません

「参加したいです!」と挙手したら
なんとラスト1名でした
ラッキー★

さて 裏方ウォッチングは
若い女性の飼育員さんが担当

裏側の飼育の様子

飼育の状況

魚の様子

など など紹介してくださいました
ちなみに

この岩や緑は
天然のものでは
メンテナンスも大変ですし
コケなども生えてしまう関係で
人工のものだそうです

興味深かったのは エサ

「海獣班と魚類班とではエサが違う」
え?怪獣!?
いやいや 海の獣
イルカとかアシカとか
大きい子たちを 海獣と呼ぶそうです

海獣班では

こんな風に
名前で エサを管理
色々な魚を用意してあるんですね
美味しそう

そんな「裏方ウォッチング」ツアーは約40分
それにしても
飼育員さん
目がキラキラ  イキイキ
魚に対する愛情がひしひしと伝わってきます
まさに
好きじゃないとできない仕事ですよね

「裏方ウォッチング」ツアーの後

ゆっくり水族館を散策

優雅に泳ぐカメ

福助のような笑い顔のエイ

同じ方向にみんなで泳ぐイワシ
そんな魚たちも興味深いですが
それより 目が行ってしまったのが
やっぱり 飼育員の方々

アザラシショーが終わった後

飼育員さんが
エサをあげつつ

体調確認

一頭 一頭

話しかけながら向き合う姿

また

イルカの赤ちゃんが生まれ
お母さんとが一緒に
泳ぎ方を教えている?時も

実は
奥でプールのコケを掃除している
飼育員さん

しながわ水族館の飼育員さんは
すれ違う人 すれ違う人 女性
もちろん 男性もいるのでしょうが
女性比率が高く感じました

女性で 水族館の飼育員さんって
本当に
好きじゃないと出来ない仕事
だからこそ
イキイキとキラキラ輝ける
改めて
好きなことを仕事にするって
素敵なことですね

そんな水族館の飼育員さんを
タロットにたとえると・・・

ペンタクルクィーン

優しさだけが愛じゃない
時には厳しく 賢く 丁寧に
日々 育てていく姿が
カッコいい

 

 

ついつい魚よりも
人間に興味のある私
水族館でも飼育員さんばかり
観察してしまいました

そんな「裏方ウォッチング」
毎週 土曜日
11時と15時にやっているそうです

あなたもいかが?