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映画「カーライル ニューヨークが恋したホテル」

シティホテル
高級感があって
背筋がピッとくるけど暖かい
大人の場所

そんなホテルのドキュメント映画
「カーライル ニューヨークが恋したホテル」を
観てきました

この映画の舞台となっている
カーライルホテルは
ニューヨークの伝説の5つ星ホテル
1930年創業
本当の名前は
「ザ・カーライルローズウッドホテル」
ニューヨークマンハッタン
優雅なアッパーイーストサイドにあります
上階のスイートルームは
1泊200万
ロイヤルファミリーや歴代大統領とも縁が深く
スティーブジョブズやジョージ・クルーニーなど
セレブ御用達ホテルです

テーマは
このホテルが
世界においてアイコン的存在となる理由は何か

この映画を制作するために
4年間カーライルに通い詰めた監督が
世界的スターを含む
総勢107名の顧客や従業員から
その秘密を紐解きます

その理由として挙げられるのは
ホテルスタッフ全員がこのホテルを
愛してやまないという姿勢
「我々はお客様のどんな情報も漏らしません」
そう言い切る姿勢
映画の中でも
質問を上手に笑顔でかわす
スタッフの対応に
愛と誇りが伝わってきます

また カーライルに宿泊を重ねると
用意される
宿泊者のイニシャルを刺繍した枕カバー
裁縫係が丁寧に
ミシンで名前を刻み
決して使いまわしたりせず
それぞれが保管されているシーン
まさに「おもてなし」を観ることができます

この映画の中で引退を迎えた
名物コンシェルジュさんは36年間
なんと吃音症を抱えながら
ホテルを支えてきました
普通ならコンシェルジュなんていう仕事には
ホテル側も採用しないでしょう
けれど
吃音症を抱える彼だからこそ
丁寧に印象深く対応ができるからと
ホテルはコンシェルジュに採用したそうです

その他にも
ホテルを支えるスタッフは
20年 30年と
このホテルを支え続けています

その仕事歴を聞くだけでも
ホテル自身に愛があり
スタッフの愛を育て
お客様に還元しているのだと思えます。

この映画を観て
やっぱり「愛」ってすごい!
愛を持って仕事ができるって
いいなと思いました

この映画を観て
VITARIEも
このホテルのような
リラックスして
本当の自分を出せる場所でありたいなと
改めて感じました

そんな想いをタロットで表すと・・・

カップエース

愛ある場所から
愛が育って 愛が溢れていく
愛は見返りを求めない
ただ ただ
想いは伝わり広がっていく

 

 

 

いや~
ホテルのスタッフの方々の
笑顔がいいんですよ
優雅さ品格の中の暖かみは
あの笑顔でしょうね

ニューヨークには
なかなか行けないけれど
日本のホテルの「おもてなし」
感じてみるのも良いかもしれません。

あなたもたまには
何もなくても
ホテルに一泊いかがでしょう?