お盆も終わり
気付けば もう立秋
・・・とはいえ
まだまだ暑い毎日です
そんな中
意外に行っていた
美術展
山梨県立技術館
「黄昏の絵画たち
～近代絵画に描かれた夕日・夕陽」
横浜美術館
「横浜美術館開館３０周年
生誕１５０年・没後８０周年
原三渓の美術 伝説の大コレクション」
Bunkamura ザ・ミュージアム
「みんなのミュシャ
～ミュシャからマンガへ 線の魔術」
もちろん どれも良かった！
「黄昏の絵画たち」は
黄昏という言葉自体に
なんだか郷愁を感じますが
もちろん 描かれたそれぞれの黄昏が
目に 心にじんわりとしてものを感じます
それにしても
描くその時間によっても
伝わってくるものって違いますね
改めて
黄昏時は
達成感 淋しさ 希望 孤独
色々なものが同時に襲ってくることを
絵を観ながら感じました
「原三渓の美術」では
絵や茶器などだけでなく
原三渓という人物の人生も
一緒に感じる美術展
原三渓といえば
横浜にある「三渓園」を造った人
それだけでなく
コレクターであり
自らもアーティストであり
また 若手作家を支えるパトロン
日本美術発展に貢献した方なんですね
美術品も見応えありましたが
私的には
この方の生き方に強く惹かれました
「みんなのミュシャ」展は
まず 若い女性が多いのにびっくり
それほど
繊細で 華やかな作品は
女性の心を鷲掴みします
しかも 一部写真撮影ＯＫの区域があって
ほら
大好きな 「黄道十二宮」も
写メしちゃいました！
占星学をやっているものとしては
これは絶対外せない作品です
よ～く見ると
牡羊座 水瓶座 魚座が
隠れてしまっているのが残念なんですが・・・
それにしても
芸術作品の鑑賞は
観ることによって
その作家の
その時のエネルギーを
感じることができます
それが １００年経っていようが
５００年経っていようが関係ない
なんとなく元気が出ない時
やる氣が起こらない時
絵を観てタイムスリップ
その頃に頑張っていた人を感じる
美術館で絵画鑑賞 おススメです
そんな想いを
タロットに込めると・・・
ⅩⅩ 最後の審判
今 やっと出逢えた
時空を超えて
その瞬間の
想いとパワーをもらおう
暦上は もう秋・・・
秋の始めの
まだまだ暑い毎日だからこそ
涼しい美術館で
「芸術の秋」しちゃいましょ★
