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なんとなく眠れない夜に
開いてしまうのが絵本
つい先日も
なぜか眠れず
またまた読んでしまったのが これ!

「ちいさいおうち」
小さい頃から何度も読んでいても
ほっとする作品です

この絵本の作者は
バージニア・リー・バートン
1942年 長女のために描いた作品です

「むかし むかし
 ずっといなかの しずかなところに
 ちいさいおうちが ありました・・・」
そんな文章から始まる絵本
絵もずっと そのちさなおうちを中心に
描かれています

最初は ちいさなおうちと
自然や季節の移り変わり
やがて 車が入ってきて
人が増え 家がたくさん立ち並びます
そして どんどん道路が広がり
高層ビルに囲まれてしまう ちいさいおうち

お日さまが見えるのは
お昼のときだけ
夜は お月さまも星も
街が明るくて見えません
そんな中で
夜になると田舎のことを
夢に見ていた ちいさいおうち

そんなちいさいおうちも
救われる時がきます
それは そのおうちを建てた人の
まごのまごの
そのまたまごにあたる人との出会い
どんな時も
逃げずに受け止めていると
奇跡が起こるんですね

この物語を通して思うのは
故郷の大切さ
それがたとえ田舎であろうとなかろうと
生まれ育った場所は
その人を元気にしてくれる

そんなノスタルジックな気持ちを
タロットにたとえると・・・

カップ Ⅵ

あの頃に戻ることはできない
けれど あの頃の自分に
元気をもらおう
今日 そして明日のために

 

 

 

ちいさいおうちは
自然溢れるところが落ち着くようですが
東京生まれの東京育ちの私は
高層ビルやネオンの明かりを見ると
なぜかほっとします
故郷って不思議ですね
へへへへへ