目黒 白金台 幸せをつかむ恋愛占い×カウンセリング

胸キュン☆BOOK6

●お休みのお知らせ●
4月28日(日)~5月6日(月)
旅してきます
たっぷり充電 リフレッシュ
またご報告させて頂きますので
よろしくお願い致します♪

あなたが小さい頃
夢中になった最初の本って
何ですか?

私の想い出の本は これ

「ちびくろさんぼ」です

誰かに買ってもらったのか
誕生日やクリスマスのプレゼントだったのか
なにせ もう55年近く前のことですから
よく覚えていませんが
気がついたら
私の横にいつもいました

そう 「あった」というより
「いてくれた」という感じ
幼少の頃
友だちがいなかった私にとっては
いつもそばにいてくれる友だち
赤い表紙の「ちびくろさんぼ」が
色褪せてピンク色っぽくなってたっけ

実は その「ちびくろさんぼ」
元々は 軍医であった夫と
インドに滞在していたスコットランド人
ヘレン・バンナーマンが
自分の子どもたちのために書いた
手作りの絵本だったそうです
それが 1899年
イギリスで初版本が出されました

日本では 1953年
岩波書店から出版
120万分以上が売れたと言われます
私の「ちびくろさんぼ」も
岩波書店のものでしたが
人種差別の問題から
1988年に 一時絶版となりました

実は その頃
もう私の手元にはなく
その絶版の話を聞いて
買っておけば良かったと
後悔しました

その後 紆余曲折を経て
2005年 岩波版の「ちびくろさんぼ」が
瑞雲舎から 17年ぶりに復刊
そこで 再度手にしたわけです

その「ちびくろさんぼ」
今は 3冊出ていて
欲張りの私は
もちろん3冊持っています

昔持っていた本は
最初のお話と

この2冊目の弟が登場するお話が
1冊になっていました
今は 2冊に分れて出ているんですね
そして 

この3冊目のお話は
私は 初めてで
子どものときのように
わくわくしながら読みました

それにしても
もう暗記するくらい読んでいるのに
未だに 時々
開いて読む私

そんな「ちびくろさんぼ」を
読み返す私を
タロットにたとえると・・・

カップ ペイジ

本を開けば
いつでも 子ども
どきどき わくわく
夢や希望を 思い出だす

 

 

 

実は 最近
そんな「ちびくろさんぼ」好きが高じて
じゃ~ん

もう1冊買っちゃいました
これは アメリカで出版された原書を
出来る限り再現したものだそうで

日本の出版では
カットされているイラストも
入っています
そして 大きさも

子どもの手に収まる
小さいサイズ

手の小さい私には
なんだかしっくりきます
これで 開くたび
年が1つずつ若返るといいのにな~
なんちゃって