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ポジティブ心理学~ハッピーエクササイズ3

心の予防学=ポジティブ心理学

3月、4月は変化の多い月です
心にけっこう
ストレスかかっていませんか?

・・・ということで
今回も
心のケアーの方法
ハッピーエクササイズを
ご紹介してみましょう

今回は
寝る前に
今日あった良いことを3つ書き出す

これは
ポジティブ心理学の中で
一番有名な
「Three good things」という
エクササイズです

これを考案したのは
ポジティブ心理学創始者
セグリマンさん

うつ状態の方々に
毎晩 寝る前に
その日にあった3つの良いことを
書き出すエクササイズを
1週間続けてもらったら
その1週間だけでも
その後 半年間にわたり
幸福度が向上するというデーターが
出たそうですよ

もちろん
うつ状態ではない方にも
試したら
同じように効果が

このエクササイズの利点は大きく2点
1.嫌な出来事に対する認知を変える力
  人は1日の終わりに
  その日を振り返る時
  つい 今日あった嫌な事に焦点を
  当ててしまうそうです
  確かに・・・
  私も意外にベットの中に入って
  反省したり 自分を責めたりしてました
  それを 良いことを書き出すことで
  1日を良い方へ見直すことができるんですね

2.書き出すことで 自分をメタ認知(客観視)
  良いこと うれしいことを書く出すと
  自分の変化や進歩に気付いて
  心にフィードバック
  自己肯定感も高まります

え?
「そんなに良い事なんてない」
「ツイてない日だったらどうするの」
いや いや
それでも 絶対3つはありますよ
たとえば
天気が良くてうれしかった とか
コーヒーが美味しかった
そんな些細なことでも
立派な良いことです

これは
物事を良く捉える訓練にもなります
コップの半分の水を見て
「もうこれしかない」と捉えるか
「まだ半分もある」と捉えるか
あなたは どちらでしょう?

人にも自分にも
厳しくなりがちな乙女座さん
悪い事を考えたら
天下一品の蠍座さん など
つい自分を責めがちな方は
夜寝る前
良かったこと3つ思い出してみましょう

このエクササイズを
タロットにたとえると・・・

ワンドⅢ

今日の終わりに
3つの良いことを思い出そう
うれしかったこと
楽しかったことは
明日をもっとわくわくさせる
心の天気も晴れますよ

 

 

書くなんて面倒だというあなた
ならば
布団の中で
良い事を3つ思い出しましょう
それだけでも
きっと良い夢見られますよ
お試しあれ~!