目黒 白金台 幸せをつかむ恋愛占い×カウンセリング

映画「ねことじいちゃん」

2月22日は
にゃん・にゃん・にゃん
・・・ってことで
猫の日だそうです

その猫の日に公開された
映画「ねことじいちゃん」を
観てきました

パンフには・・・
猫と老人ばかりの小さな島
美しい風景 美味しい食事
可愛くもたくましく生きる猫たち
助け合い 笑い合い暮らす人々
な~んにもないけど
大切なものは 全部ある
・・・こう書いてあることが
この映画すべてです

・・・ってそれじゃぁ
ブログの意味がないので
少々私目線で書くと

主人公は
妻に先立たれた70歳の大吉 と
猫のタマ
1人と1匹の
他愛もない日常が描かれています

本当に他愛もない日常
毎朝の日課 タマと大吉の散歩
近所の人たちとの触れ合い
おばあさんになっても
口喧嘩が絶えない幼馴染たち
自由気ままに集う猫の集会 などなど

その中に散りばめられた
小さな別れの数々
高齢化社会の問題などが
深刻になり過ぎず
猫に癒されながら
考えるきっかけになる物語

折しも
もうすぐ3月11日
そう 東日本大震災から
早くも丸7年 8年目に入ります
ついつい忘れてしまいがちな
“普通”の有難さ
映画を観ながら
あの日を思い出してしまいました

他愛もない日が
本当は一番大切なんですね

この映画を観て
誰かがいれば
生き物がいれば
悲しみは癒されることを
改めて感じました

そんな想いを
タロットにたとえると・・・

ⅩⅨ 太陽

誰かがいるから
毎日が楽しい
どこかで見守ってくれるから
毎日が心強い
笑顔でみんな繋がろう

 

 

 

 

それにしても
この映画のウリは
たくさんの猫たち

ですから
最後のエンドロールにも
ほら・・・

猫たちの名前も
ずらりと出てきます

主人公役のタマの本名は
ベーコンというそうです

猫たちのその表情や行動に
癒されほっこり
猫好きには必見の映画ですよ