「彼との相性っていいですか？悪いですか？
そんな風に
質問されることが多くあります
恋愛だけでなく
夫婦の関係 家族の関係
子どもとの関係
職場の人間関係
どこでも
人間関係は大きな問題
相性が良いと言われれば安心
相性が悪いと言われると落胆する
・・・それって
なんだか
相性が悪かったら
絶対ダメみたいに思っていませんか？
私は 相性のことを説明する時
「障害物競争」に例えます
相性が良いと言われるのは
障害物が少ないこと
相性が悪いと言われるのは
障害物が多いこと
そう
障害の数が多いか少ないかだけです
たとえ
相性が悪いと言われる関係でも
お互いそれを一緒に
「がんばって乗り越えよう」って
努力すれば
障害物が多くたってどうってことない
かえって 強力な絆にもなり得ます
たとえ
相性が良いと言われる関係でも
感覚や好きなものが同じだし
言葉がなくても通じ合えるなんて
甘く見てたら
数が少なくてもコケてしまいます
だから
相性が良い 悪い を知るより
普段は 怒った時は 落ち込んだ時は・・・など
お互いどういう傾向があるか
一緒にいることで
どうカバーすれば良いかを知ること
私はその辺りを
お伝えしたいと考えています
そんな相性を
タロットにたとえると
ⅩⅣ 節制
赤は赤 青は青
お互い 違っていていいんだよ
尊重しつつ歩み寄って
一緒に紫色を作ろうよ！
みなさんが知っている自分の星座は
ほんの一部分です
その未知なる部分をひっくるめて
相性をみると
だいぶ見方は深まります
そう ちゃんと占星術で観ると
相性が悪いといわれる組み合わせでも
時が経つほど仲が良く
うらやましい関係はたくさんいます
たとえば
山羊座の天皇陛下と
天秤座の美智子さんの関係
セオリー的には相性が悪い関係と言われます
しかし
占星学で細かくみると
なるほど！の関係なんですよ
そんな相性のことを
これから
またブログに書いていきますね
お楽しみに～♪
