目黒 白金台 幸せをつかむ恋愛占い×カウンセリング

アロマミュージック♪1~ジムノペティ第1番

心が疲れた時
高ぶる気持ちを抑えたい時
みなさんは
何をして自分を癒しますか?

私は、鍵盤楽器を
ずーっとやってきました。
仕事も、音楽を教える仕事を経て、
楽器を広める仕事に
長い間携わってきたので
私の癒しのツールとしては、
「音」・・・「音楽」は欠かせないものです。
だから
真っ先に「音の癒し」を求めます。

いわゆる香りの癒し=アロマオイルならぬ
音の癒し=アロマミュージック

あなたの アロマミュージックは何ですか?

聴くと落ち着く曲
なつかしい気持ちにさせる曲
元気になれる曲
いろいろ思い浮かびます。

でも最近気づきました。
聴いて癒される曲はすごく多いのに
弾いていて癒される曲って
そうはない・・・
というのも 私は
弾くのに必死になってしまうからかもしれません

でも
唯一(多分…今のところ・・・)
私の弾いて癒される曲はこれ!

エリック・サティの 「ジムノペティ第1番」

題名を言われても
わからなくても
きっといろんなところで耳にしているはず・・・。

作曲者エリック・サティの音楽は
「家具の音楽」と言われています。
家具のように存在はあるが
邪魔にならない
いわゆる
現代のBGM音楽の生みの親なんですね。

ですが
反骨精神たっぷりで
風変りな人だったとか・・
そんな彼は 1866年5月17日英国生まれ
牡牛 (太陽=社会的な顔 水星=知識力)の
五感の満足感へのこだわり と
双子 (恐らく月=感情的な顔 金星=好み)の
自由に新しいものを追究する精神が
そこにあるけど注意を払われない曲=癒しを考え
その当時にはなかったBGM音楽を創り出したのでは?

そんな彼の曲の中でも一番有名なのが
「ジムノペティ第1番」!
ブンチャー・・・ブンチャー・・・って、
歌ってもわかりませんね
へへへ
最初の和音のイントロの響きに
それから始まるアンニュイな旋律
それが
心の無駄なものをそぎ取していく感じ。

聴くだけでも良いんだけど
鍵盤を弾きながらの方が
直接
心を調律している気分になれるのです。

そんな気分を
タロットカードに例えると

ソードⅣ

一旦停止
時間に追われて
ごちゃごちゃになった心を
落ち着かせて
気力の充電

 

 

 

 

人生は
何事もすべて
きれいさっぱり
解決することばかりではありません。
そんなモヤモヤを
クリーンにし
ゆっくり
次に進む気持ちにさせてくれる曲

ぜひ
そんなことを思い浮かべて
あなたも
聴いてみてはいかがでしょ?