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ワインツーリズムやまなし2018年秋

VITARIEサロンをオープンしてから
めっきり放浪しなくなり
旅に関しての話題が
減ってしまっていましたが
11月の恒例
「ワインツーリズムやまなし」には

参加してきましたよ~

さて、まずこのイベントの復習から・・・
簡単にいうと
山梨ワインナリーを訪ねるイベント

産地に行って ワイナリーを巡り
作る人たちの話を聞き、情熱に触れ
これぞ!という気に入ったワインをみつける旅

今年は
春には 笛吹市で
初夏には 勝沼エリアでも開催
けれど
なんといっても秋は
ワインツーリズムの本番!
今年も2日間で
全部で9件!
色々な
ワイナリーさんへお邪魔してきました

その中から
今年初めて伺った
2件をご紹介してみましょう
どちらもご夫婦で
真面目に作られているワイン

まずは こちら

旭洋酒さん

それいゆワイン

ご夫婦でやっているワイナリーさんです

2002年に
ブドウ農家による共同醸造所が
農家の減少を理由に組合が解散
醸造免許と工場が売りに出されたそう
その時「いつかは自分たちのワインを」と
夢見ていたご夫婦にとっては
まさに運命の出会い
2008年には
甲州種の単一畑ワインが
北海道の洞爺湖サミットの
夫人夕食会でもサービスされたそうですよ

こちらのワインのコンセプトは
「自分が安心して飲むことができて
 美味しいと思えること」
だから
自社畑では減農薬低肥料
草栽培による土作りをし
酸化防止剤も必要最低限に抑えているそうです

だからでしょうか
すーっとのど越しが良く
すごく体に馴染む感じ
そんな真摯なワイン造りが
呑んだ瞬間に伝わる感じです

さぁ もう1つは
こちら

ドメーヌ茅が岳さん
自称「日本一ちいさなワイナリー」
もともとブドウの作業場だった所を改造
タンク3つ 樽3つからスタートしたそうで
初仕込みは
2015年だそうですから
まだわずか3年ほど

なのに
2016年には
「第6回日本で飲もう最高のワインコンクール」で
専門家部門のプラチナ
愛好家部門のゴールドを受賞されたそうですよ

「ワインを一口飲んだ時
 畑や茅が岳の風景をイメージしていけるように」
とう想い通り

ここ風景のように
のどかでさわやかな味わいは
印象的です

こんな風に
普通なら
小さい 人手が少ない
そんなマイナスなことも
逆にそれをプラスに変えて
「小さいからこそできること」を目指す人たち
弱点だって強味に
ウリに出来ることを
見せて頂きました

いつも
このワインツーリズムに参加して
作り手の方々の真摯な姿勢に触れると
本当に感動します
そんな想いを
タロットにたとえると・・・

カップⅡ

以心伝心
真面目な姿勢は伝わる
熱い想いは感じる
良いものは
目に見えなくてもわかる
そして 徐々に広がる

それにしても
このワインツーリズムで
買いも買ったり
全部で18本!

なぜこんなに買ったかというと
日々 真摯に仕事に取り組む姿勢を
ワインを飲みながら
思い出し見習いたいから
・・・って
ただの呑兵衛の戯言のようですが
いえいえ ちゃんと見習います はい