就職を決めるとき
転職しようかどうしようか迷うとき
そして 結婚を考えるとき などなど
そんな人生の大きな決断のときに
とかく気になるのが
今まで育ててもらった両親がどう思うか
はたまた 世間的にはどう思われるか
そんな周囲の声が
あなたは 気になりますか？
両親思いの優しい人ほど
周囲の反対の声や批判を
跳ね返せず
不本意な選択を
受け入れてしまうシーンを
よく見かけます
泣く泣く自分の選択を
あきらめた人の言い分は
「だって 自分勝手なことできないから」
果たして
自分の望む選択をすることが
本当に「自分勝手」なのでしょうか？
そこで 今回は
「自分らしく」と「自分勝手」の違いを
考えてみましょう。
「自分らしく」とは
自分の特徴や性質を
十分に発揮するさま
意識して抑制するのではなく
あるがままの姿でいるさま
（出典：日本語表現辞典）
「自分勝手」とは
他人のことはかまわず
自分の都合だけを考える態度
すべて自分の都合の良いように
考え 振舞うさま
（出典：大辞林）
こうやってみると
「自分らしく」と思っていても
人がどう言うか どう思うかは気にせず
自分がいいと思うことを選択するって
反対されているのに
自分の都合だけで「自分勝手」かも
なぁーんて思ってしまいます
確かに
「自分らしく」と「自分勝手」は
紙一重かもしれません
しかし
そこには大きな違いがあると思います
私が思うに
自分の選択に責任を持てるか
そう 根本は
自分に自信があるかどうか
「自分勝手」は
反対されるのが嫌で
周囲の意見を聞かない
そして その時の感情で選択し
ダメだったと投げ出し 放り出す
「自分らしく」は
もちろん反対の意見も
しっかり聞き 参考にする
その結果
反対されることを貫くこともある
が、もしうまくいかなくても
人のせいにせずに
自分で責任をとる
そう・・・
うまくいくのもいかないのも
人のせいにせず
自分で責任をとる覚悟
＝自分に自信があるか です
反対されて
納得できるなら
それも自分の選択
反対されて
でも・・・と思うなら
説得を試みましょう
それでもだめなら
強硬手段にでることも
必要かもしれません
大きな決断に 試練はつきもの
その最初の山が
両親など身近な人たちの反対です
それを越えられなかったら 先はない
最初の試験だと思って突破しましょう
いや～ それにしても
家を飛び出したり 離婚したり・・・
私も どれだけ
親不孝 子不考をしてきたか・・・
その時は
確かに 「自分勝手」な選択だったかもしれません
けれど
あのままでいたら
「あなたたちのために 私は我慢してきた」なんて
人のせいにする人生だったに違いありません
それだけは 絶対！
嫌だったんですね
あれから２０年
当時 勘当された親とは
今では ブログで
「水瓶ばぁーさん」として登場するまでになり
息子も 「まったく あなたは・・・」と
半ばあきれつつ 応援してくれています
その経験から思うに
最初は 周囲に「自分勝手」と思われても
「自分らしく」生き続けたら
時間はかかるかもしれないけれど
いつかは 理解してくれる時がくる
だから 「自分らしく」生きることを
あきらめちゃいけないと思います
そんな大きな決断を
目の前にしている人へ贈る
タロットカードは・・・
ソード エース
冷たいと思われるかもしれない
けれど
自分の人生は 自分のもの
人のせいにしないために
厳しい決断をしていこう
自分意外は 全員反対！
きっとそんな風に
疑心暗鬼になるときがあるでしょ
そんなときは ぜひ VITARIEへ
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