初めての事
大きなチャレンジをする時
あなたは
自信を持ってトライできるタイプですか?
それとも
「どうせ出来っこない」なんて
及び腰でトライするタイプですか?
実は この最初の姿勢
自信を持って挑むのか及び腰なのかが
大きな分かれ道
そのキーポイントが「自信」
私は
自信は自分で作れると思っています
今回は その自信について
考えてみたいと思います。
さて
初めてのことに取り組む時
「よ~し! クリアーする 絶対出来る!」なんて
自信満々に挑む人
片や
「いやいや やったことないし 無理無理」なんて
自信がなくて逃げ腰の人
この両極端にいる2人
実は 共通点があります
さて 何でしょう?
自信が「ある」「ない」
どちらにも「ある事実」があります
それは・・・・
なんと どちらにしても
根拠はまったくないこと
ですよね?
自信ある人だって
たとえ
一度は成功していることでも
また同じに成功するとは決まっていません
その根拠もありません
自信のない人だって
たとえ
一度失敗したことだって
また次も失敗するとは決まっていません
失敗するという根拠もありません
そうなんです
どちらにしても
これから起こる未来の予測は
はっきり根拠はありません
なのに
自信を持てる人って
特別な人なの?
いやいや そうではありません
ここで 自信って
何かって考えてみましょう
漢字で書くと 自信
そう 読んで字の如し
自分を信じる
これに尽きるわけですね
自分で自分を信じることが
自信の根底なんです
では 信じるって
どんなことでしょう
これも漢字を見てみると
人に言う で 信じる
そう 人に話したり 宣言したり
それが信じることにつながる
もちろん これは周囲の人だけでなく
自分自身に対して問う 言い聞かせる
これが信じる原点なのだと思います
よく 心理学やカウンセリングなどでも
前向きになるために使われる方法で
アファーメーション というのがあります
簡単に言うと
肯定的な自己暗示
たとえば
「私は絶対出来る」「クリアーする」など
なりたい自分を想定して
言葉にして暗示をかけ
思い込みの力で望む結果を引き寄せること
これは
思っているだけではダメで
言葉にして
自分に繰り返し言い聞かせることが大事
それをすることで
信じるという基礎が出来て
自分を信じること
=自信になっていくわけです
そう 自信のある人は
成功の根拠はないけど
自分で自分に
「出来る」と宣言
言い聞かせて
揺らがないようにしているんです
反対に
最初から自信がなく及び腰の人は
悲しいかな
失敗するという根拠もないのに
最初からあきらめている姿勢なんです
それって
もったいないと思いませんか?
だいたい
試験でも 試合でも プレゼンでも・・・
どんなことも
ぶっつけ本番ではなく
準備期間があります
その準備期間に
どれだけ挑む瞬間を想定して
態勢を 心構えを 準備できたか
やるだけのことをやったら
後は なるようになる!
そこで最後の仕上げに
「大丈夫 絶対出来る!」って
自分に言い聞かせ
自信を持つ
これができれば
大抵の事はうまく行きます
そう 自分で自分に言い聞かせる
誰だって
初めてのことはドキドキする
大きなチャレンジはブルブルする
けれど
どんな人も みんな同じ
だったら
自分も 自分を信じて
堂々とした方がお得じゃありませんか?
自信を持つことを
タロットにたとえると・・・
Ⅸ 隠者
自信を作る
自分が決めて始めたら
周囲が
無理と笑っても
無駄とバカにしても
いいじゃない
やり続けよう
信じるは
言葉にして自分に言い聞かせること
自信は自分を信じること
何度も何度も自問自答
揺るがない自信作りましょ★
自信は
誰かがくれるものではありません
時間が経てば湧いてくるものではありません
自信は
自分で自分に何度も言い聞かせ
自分を信じることで作れます
ぜひ あなたもお試しを!
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