大人になると
仕事に 家事に 育児
日々の生活の中で
どんなに
色々気を配っても 工夫しても
やって当たり前
別に
褒めてもらいたいわけじゃない
けど 一生懸命やっているのに
「何 これ?」なんて言われたりすると
凹む 落ち込む
さらに
頑張っている自分ですら
「私ってなんてダメなの」なんて
自分を責めたりしちゃう
いやいや それじゃあまりにも
「自分」が可哀想じゃない!
・・・ということで
今回は 自分を褒めよう!をテーマに
書いてみたいと思います
そもそも
脳は 「褒められると喜ぶ」ということが
科学的に証明されているそうです
褒められることで
脳内に快楽物質 ドーパミンが分泌
勉強の時なら
それで 成績がアップしたり
記憶力が定着したり・・・
「褒めて伸ばす」は正しいようです
しかも
その「褒める」ということは
他人だけでなく
自分で褒めることでも効果あり!
だそうですよ
だから
「誰もわかってくれない」
「褒めてもらえない」 なんて
嘆く時間があるなら
自分で自分を褒めちゃうのが一番
その効果として
1.自己肯定感が上がる
自己肯定感とは
「ありのままの自分を肯定する感覚」
今の自分でOK!って認められること
自分で褒めれば
自分を認めることが出来て
自分への信頼=自信になります
2.素直になる=人間関係が良好に
自分を認めるということは
素直さが大切になってきます
そうすれば自分との付き合い方だけでなく
他の人との関係も
素直に表現 対応できるようになります
3.モチベーションUP
最初に書いたように
元々脳は褒めると喜びますから
自分でも
「良く出来たじゃない!」
「私ってすご~い」なんて
思ったり つぶやいたり
それだけでも
やる氣はもっと出てきます
とはいえ
「自分で自分を褒めるなんて」
そんな抵抗感がある あなた!
大丈夫
自分に合った方法で褒めましょう
たとえば 呟く
作った料理がおいしく出来たら
「すごい!天才」なんて言ってみる
やる事をすべてこなしたら
「頑張ったじゃない!」って言てみる
とにかく 自分に呟くのはどうでしょう?
いちいち出来ないなら
朝起きたら
鏡の自分に向かって
「昨日も頑張ったね えらい!
大丈夫! 今日もツイてる」なんて言う
これは 心理学でも使う
アファーメーション
誰も見ていない時にやってみては?
後は 紙に書くのも効果的
たとえば
褒め日記なんて
書いてみてはどうでしょう?
一日を振り返りながら
自分を褒める日記
続けていくと
自己肯定感がアップします
どうです?
できそうですか?
もし
「やっぱりできない」
そんなあなたなら
人を褒めてはいかがでしょう?
人を褒めるのは
実は言った本人にも効果があります
褒めるとオキシトシンが脳に分泌
=気持ちの安定につながります
また 言霊って言いますよね
自分が言ったことは
自分の耳にも入ってきます
脳は前後 誰とかなど
区別できずに
騙されることが多々あります
そう
人を褒めているのに
「すごいね~」とか
「かわいいよ~」とか言葉にしていると
脳は自分のことのように感じて
自分のことのように
楽しくなってきますから
どんどん 人を褒めましょう
もし 自分自身を
空から見ていたら
どう思いますか?
もし 自分が誰か別の人だったら
どう声をかけますか?
今と同じように
叱咤したり 責めたりするでしょうか?
真面目な人ほど
自分に厳し過ぎる傾向があります
ぜひ 頑張っている自分を
褒めて 称える時間を作りましょう
そんな想いをタロットに込めると・・・
ワンドⅥ
自分を褒めよう
毎日頑張っているのに
「こんなことも出来ない」って
どうして自分を責めちゃうの?
自分のやったこと 褒めようよ
人も自分も褒めて伸ばす
頑張っているところを
紙に書いて 言葉に出して
上手に自信 育てましょ
自分を褒めることは
自分への信頼
=自信を育てることになります
ぜひ 自分も人も
良い所見つけて
思いっ切り 褒めて
毎日が楽しみましょ★
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