元々私は 風来坊
テキトーに
あちこち行くのが大好き
なのに
このコロナ禍で
旅行どころか
電車に乗る機会も
めっきり減っています
そんな中
久しぶりに
電車に乗ってお出かけ
今日は
それについて
ご報告したいと思います
目的はというと
これ!
八王子にある
東京富士美術館
そこで
上村松園 松篁 淳之 三代展を
やっているとのことで
思い切っていってみることにしたわけです
それにしても
東京富士美術館ってどこ?
調べると
八王子から
バスに乗って15分
私的には未開地
なんだか
久しぶりで わくわく
八王子は普通に電車で行けますが
せっかくなら
特急に乗っちゃおう!ってことで
新宿から 「あずさ」に乗っちゃいました
たった28分
それでも
なんだか旅気分になれちゃう
やっぱり いいな~ 特急って・・・
東京富士美術館は
山を切り拓いた所にあります
目の前は 創価大学
そう
1983年に
創価大学名誉会長
池田 大作氏によって創立された美術館
すごく立派な建物です
今回の三代展は
2020年2月に一度開催されましたが
コロナ禍で
2日間のみとなってしまったとか・・・
そこで
今回再び開催されているとのこと
いや~ 良かった
そのお陰で
大好きな上村松園さんの絵と
息子さん お孫さんの作品も
一緒に堪能できる機会を得られました
今回の見所は
何と言っても
上村松園さんの絵の点数が多いこと
松園さんの作品は86点
松篁さんは15点
淳之さんは11点 展示されているそう
松園さんに関しては
下絵も何点か展示されていたり
使っていた筆やメガネなとも展示
特に
女性の結髪を
何通りも書かれているものを見ると
研究されていたことが良くわかります
松園さんの書く女性は
ただ綺麗なのではなく
女性の凛とした強さも
観ていると伝わってきます
そこに着物の色のグラデーションなど
繊細さも一緒に合わさって
なんとも言えない
日本女性の美しさを感じます
そして
息子の松篁さん・孫の淳之さんの描く
花鳥画も見事
個人的には
松篁さんの描く 「うさぎ」が好き
思わず 絵葉書
買ってきました 笑
そんな風に
ゆっくり じっくり堪能した後は
ラウンジで
一息つく事も出来ます
他にも
ミュージアムショップだけでなく
カフェレストランなどもあり
居心地抜群の美術館です
さて
せっかく八王子まで来たんですから
何か 美味しいものを・・・
なぁ~んて調べてたら
豆腐料理のお店を発見
・・・ってことで
タクシーに乗り GO!
そして こちら
「とうふ屋うかい」へ
お店の入り口から
なんだか
美味しそうな感じが
漂ってきます
入って行くと
和の感じが素敵
お雛様も飾ってあったりして
通されたお部屋も
そこからの景色も
いい感じです
注文したのは
豆水とうふコース
いざ スタート!
まずは やっぱり
乾杯から・・・
胡麻豆腐に
揚げ炭火焼
ふきのとうの苦みが
アクセントになっていて
春を感じる一品です
そして
揚げ出し豆腐は
追加で注文
その頃には
和食と言えば
熱燗ですね
さらに
季節の盛り合わせ
こんな段飾りで登場
ほら
なんだかゴージャス
中身は
卯の花
海老の手毬寿し
菜の花と子持ち昆布
お造り
揚げ物
こういう小さなものが
たくさんあるって
欲張りの心を
ぎゅっと掴みます
そして こちらの名物
豆水とうふ
そう 豆水=豆乳なんですね
こちらの
塩昆布で一緒に頂くと
また違った味に・・・
そして
〆には
鶏の照り焼きとご飯
ちりめんじゃこと山椒が利いて
とっても美味しい
最後のデザートも
頂いて
いや~ 大 大 大満足
久しぶりの日帰り旅気分
行ったことがない所へ
出かけるって
本当にリフレッシュになりますね
コロナ禍だからって
びくびくしてばかりもいられない
これから共存するためにも
少しずつ行動して行かないとですね
そんな気分を
タロットに込めると
カップペイジ
知らない所
初めてのこと
どんどんしよう
どきどき わくわく
それが 刺激になって
毎日が楽しくなるね
もう春ですからね
どうです?
あなたも日帰りで
ちょっと遠出