「バーチャル個展のお知らせ」
先日
そんな題名のメールを頂きました
その主は
写真家の晴來斗(SERATO)さん
「えっ!? 何?何?」
興味津々の私の目に
飛び込んで来た案内文は
「ゆっくり
おくつろげる空間となっていますので
ご来場お待ちしています」
さっそく来場したら 素敵でびっくり!
・・・ってことで
今回は
このバーチャル個展についてご紹介してみます
今回のバーチャル個展は
こちら →
SERATO Virtual Photo Exhibiton
「ascending box」
(2022.2.2まで)
晴來斗さんは
今までにも
代官山 天王洲アイル などで
個展等を開催
作品展示があると
楽しみに足を運ばせて頂いています
が このコロナ禍で
なかなかそのチャンスがない
「今年はあるかな?」と思っていたら
このご案内
しかも バーチャル!って
そんなのがあるんだって驚き
このバーチャル個展
URLでつながると
まず 入る前に
サウンドのON or OFFが選べます
この音楽が
またいいんですよ!
静かで 神秘的で
癒されながら
アートに触れられる感じ
そして
作品を1点1点観る事もできますし
ギャラリー全体を
ふわ~っと見渡すことも出来ます
また 遠くから眺める感じや
大きくして
細部を観ることも出来るので
とっても見やすいし
晴來斗さん独特の
繊細さや色味が
しっかり伝わってきます
バーチャルだから
物足りないんじゃないの?
・・・なんて思ったら大間違い
もちろん
リアルで観る
その作品から直接感じる
パワーは
確かに欠けるかもしれません
が
ゆっくり じっくり
マイペースで
観て 感じることが出来るのは
リアル以上かもしれません
いや~ それにしても
2020年から続くコロナ禍
手探り状態で対応していた頃は
美術館や劇場も閉鎖
文化 芸術 アートを
直接感じることが出来なくなりました
しかし
失くしてみて改めて
アートの力の重要さを
思い知った方も
多くいるのではないでしょうか
アートは
作品を創る方の
想いやパワーが溢れています
だから
それに触れることで
不思議と元気になれる
コロナ禍だからこそ
心の癒しは必要です
今では少しずつ開催されていますが
入場制限されたり
事前登録制だったり
まだ不自由さが残る今だからこそ
こういう形で
アートに触れることが出来るのは
うれしいことですね
このバーチャル個展を
タロットに例えると・・・
ⅩⅧ 月
確かに
実物ではないけれど
想像してごらん
作品に込められた想いは
しっかり伝わる
コロナ禍の時だからこそ
こういう形でもアートに触れよう
晴來斗さんのバーチャル個展は
2月2日までです
ぜひ あなたも
体験してみては?
バーチャル個展「ascending box」