いよいよ梅雨に突入
なんだか気が重い?!
いえいえ
雨のこの時期だからこそ
雨にちなんだ曲
じっくり 聴いてみませんか?
・・・って ことで
あなたは
「雨」といったら
どんな曲を浮かびますか?
今回は
私が「雨」といえば
聴きたい曲を2曲
ご紹介してみましょう
まずは これっ!
「雨音はショパンの調べ」
1984年 今は引退してしまった
小林麻美さんが歌った曲
原曲は
ガゼボという男性のもので
「I like Chopin」
これを
「雨音はショパンの調べ」なんて
お洒落な感じにしたのは
松任谷由実ことユーミンです
この曲は
イントロがとっても印象的
特に
最初は
エレクトリック的な旋律に
途中から入ってくるピアノが
雨の降る風景を広げ
さらに 続くメロディと歌声が
霧モヤに包まれた感じで
まさに
アンニュイなこの季節にぴったり
この歌詞には
「泣いている」って 書いてないけれど
曲全体で
涙を自然に
誘導してくれる雰囲気があります
この曲を
タロットにたとえると・・・
カップ Ⅴ
悲しいときは
泣けばいい
泣いて 泣いて
泣ききることが
立ち直るための 第一歩
さて
せつないイメージの雨の曲から
おススメの2曲目は
雨を楽しんじゃおう!
・・・ってことで
こんな曲を ご紹介!
「Singing in the rain」
邦題 「雨に歌えば」
これは
実は 1929年
映画で使われたのが最初で
その後
1952年公開された
ミュージカル映画
「Singin‘in The Rain」で
有名になりました
なんといっても
主人公のジーン・ケリーが
土砂降りの雨の中で
タップダンスを踊りながら
歌うシーンは
なんだか
雨が楽しくなる感じで
とっても印象的
思わず
♪I‘m singing in the rain~
Just singing in the rain~ ♪
なんて 口ずさめば
元気が出てきます
この曲を
タロットにたとえると・・・
カップ ペイジ
傘をくるくる回して
長靴ちゃぷちゃぷ
子どものように
歌いながら楽しめるのも
雨の日の楽しい過ごし方
さて
雨にちなんだ曲を
2曲ご紹介しましたが
いかがでしたでしょうか?
えっ!?
2曲とも
古くて知らない?
まぁ
赤いちゃんちゃんこ(=60歳)に
あと1歩の私ですから (;^_^A
ご容赦を・・・
どちらにしても
「雨」を
嫌ととるか 楽しいと取るか
それは
その人次第
ついつい 雨だと
「はぁ~」と
ため息つきたくなりますが
好きな雨の音楽を聴いて
るんるん♪気分を
上げて行きましょう~★