毎年10月
心待ちにしているものがあります
それは
ノエルティル式心理占星術
新里ひろき先生の来日セミナー
今年も2日間の日程を
無事受講してきました
今年は
5月にもワークショップがあって
5カ月後に今回のセミナーと
学びが充実でうれしい!
・・・って
なんのこっちゃ?って感じだと思うので
ここで解説をすると・・・
新里ひろき先生は
フロリダ在住の占星家
ハーバードで心理学を学び
心理学と占星学の統合させた
ノエルティル先生のお弟子さん
日本で唯一
ノエルティル先生が認める
心理占星術講座をされています
毎年秋
日本中から
占星家仲間が集まる
来日セミナーをされています
今回のテーマは
「実用的なトランジットの理解」
占星術の活用では
やっぱり気になるのが
未来予測
その方法は色々ありますが
よく使われるのが
トランジット
トランジットとは 経過
今リアルタイムで
実際に運行している天体のこと
その天体が自分の出生図に
どう影響を与えるかで
未来予測をしていきます
天体の刺激によって
本人の意思とは関係なく
外部=環境や人から
影響を受けたりすることもありますが
逆に 自分の意志で
その時期を利用することも
できるわけです
しかし 未来に起こることを
先に予測するより
過去の検証をすることが大事
それを参考にすれば
具体的に予測できるんですね
今回は
自分の出生図に
土星が 天王星が 海王星が 冥王星が
関わった時
どんなことが起こったか
それをグループに分かれ
それぞれシェアし合いました
たとえば 土星
古典占星術では
凶星と言われ
試練が来るとか
辛いことが起きるなどと
忌み嫌われたりしていますが
具体的に観れば
それほど大変なことは起こりません
私の場合は
土星が
MC=社会・仕事を表す所に来た時
占いの勉強を開始
また ASC=自己像を表す所に来た時
通信大学で心理の勉強を始めました
そして また
土星がMCに乗った今年
仕事の方向性を固めました
ね?
忌み嫌う星ではないでしょう?
今回じっくり検証観た結果
どうやら私は土星を
学びに活用する傾向があるんですね
こうやって
自分の意志で活用すれば
普段よりしっかりと
学びが定着する時期とも言えるわけです
そんな自分のものばかりでなく
グループシェアでは
色々な共通点も見えてきたり・・・
たとえば
個性を表す天王星が関わる時には
今まで大人しかったのに
生徒会へ立候補したなど
自分らしさを表現する行動を
感性やイマジネーションを表す
海王星が関わる時には
意外にも
結婚していた人が続出
「現実的なことを
考えられない時だからこそ
結婚できたのかも・・・」
なんていう意見が出たり
なかなか興味深いものでした
そんな過去の検証は
事例が多くあればあるほど
現実のセッションで生かすことができます
それもこれも
こういう学びがあるからこそですね
そんな学びを
タロットにたとえると・・・
ペンタクルⅧ
いくつになっても
何年経っても修行中
学びには
これでおしまいなんてない
来年の来日セミナーは
もう5月に決定
来年は1回のみだそうなので
今からちゃんと復習しなきゃ
これからもがんばりま~す!